1月に最もよく読まれた記事は、流動資産65兆円を生かせと説くブログ
第1位は泉谷渉の視点「臆病な日本の経営者は世界の投資競争から逃げる〜手元流動65兆円を決断せず」であった。これは1部上場企業の持つ総流動資産が65兆円もたまっているのに投資をしない経営者を批判したもの。
第2位のマーケット「2010年3Qでの世界半導体製造装置ランキング、VLSIリサーチが発表」では、製造装置ランキングのトップはアプライドマテリアルズだが、2位にASMLが入り、3位が東京エレクトロンだったが、常連だったニコンとキヤノンが姿を消した。
第3位:大和田敦之の視点「日本が誇るパワー半導体の実力、IGBTは日本の発明」はIGBTの開発物語について述べたもの。
第4位: 津田建二の眼「気持ちを明るく持つことから成長できる明るい未来がある、2011年から始めよう」は、もっと前向きに攻めないと日本の復権は難しいことを述べた。
第5位:ニュース解説「進む東芝の事業再編、NANDメモリーに資源を集中するのか」では、発表された一連の東芝の事業再編を述べた。