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半導体製造装置市場、好調が続く

半導体製造装置市場、好調が続く

SEAJ(日本半導体製造装置協会)が1月20日に発表した日本製半導体製造装置の受注額、販売額はそれぞれ前月比13%増の1648億7000万円、同0.5%減の1255億200万円となり、B/Bレシオは1.31と高くなった。依然として好調なのだが、B/Bレシオが高すぎるのが心配で、バブル的な様相を示している恐れもある。FPD製造装置も好調だ。 [→続きを読む]

好調半導体、製造装置は2016年11%増を見込む

好調半導体、製造装置は2016年11%増を見込む

半導体産業が好調だ。世界の半導体製造の拠点ともいうべき台湾のTSMCが10〜12月期の利益が前年同期比38%増の純利益1002億台湾元(約3600億円)を計上した、と1月13日の日本経済新聞が報じた。半導体製造業界に納める製造装置や材料も活発で、SEAJが発表した2016年度の日本製半導体製造装置は前年度比11%増の販売額になる見込みだ。 [→続きを読む]

半導体向けテスタが世界でヒット〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

半導体向けテスタが世界でヒット〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

久保 法晴氏、日本ナショナルインスツルメンツ テクノカルマーケティングマネージャー

計測器は、計測するためのデバイスよりも高い性能のデバイスを組み込まなければならない。ソフトウエアベースの計測器を特長とするNational Instrumentsはこれまで組み込みシステムの計測を主力にしてきたが、最近は半導体用のテスタにも進出してきた。2016年の見込みと2017年の展望を聞いた。(動画あり)

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IoTのプラットフォーム開発目指す〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

IoTのプラットフォーム開発目指す〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

齋藤 昇三氏、デバイス&システム・プラットフォーム開発センター 代表取締役会長

2016年7月に設立した新会社のデバイス&システム・プラットフォーム開発センター(DSPC)。その代表取締役会長である齋藤昇三氏は、これからどう進めていくのか、これまでの実績と2017年の見通しを聞いた。(動画あり)

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IoT時代を見据えた少量多品種対応技術続出したセミコンジャパン2016

IoT時代を見据えた少量多品種対応技術続出したセミコンジャパン2016

IoT時代は、端末からクラウドでのデータ解析、可視化まで、システム指向が強まる。商用化が始まっている工場の予防保全(preventive maintenance)のためのIoT端末は、工場ごとに仕様や要求範囲が異なる少量多品種展開となりそうだ。その時代に対応したアイデアがセミコンジャパンに続出した。 [→続きを読む]

多様化と微細化が同時進行〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

多様化と微細化が同時進行〜セミコンジャパン2016特別インタビュー

河合 利樹氏、東京エレクトロン 代表取締役社長

国内半導体製造装置トップの東京エレクトロンは、多くの社員が新しい時代のトレンドを常にウォッチしている企業の一つである。時代を先取りし、2016年度(2017年3月期)は前年比14.5%の7600億円を売り上げる見込みだ。2016年をどう総括し、2017年をどう見るか、社長の河合利樹氏は語る。 (動画あり)

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半導体が活況、2000年ITバブル以来の騒ぎに

半導体が活況、2000年ITバブル以来の騒ぎに

半導体産業が好況だ。12月23日の日本経済新聞が報じたように、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)はおよそ16年ぶりの高値を更新した。フィラデルフィアSOX指数とは、半導体関連株の多い米フィラデルフィア取引所が発表している経済指数。2000年のITバブルの時に半導体製造装置はピークを迎えたが、今回の動きはそれに迫る勢い。 [→続きを読む]

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