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1月に最もよく読まれた記事は、能登大地震による半導体関連工場の状況

2024年1月に最もよく読まれた記事は、「元日の能登半島地震、半導体工場やシリコン結晶工場は現時点で影響少ない」であった。1月1日午後4時10分に起きた能登半島大地震は、居住者と共に半導体関係工場も被災した。正月休み明けにいち早く、半導体関係工場の様子をその時点でわかる範囲で報じた。

前月によく読まれた記事

2番目の読まれた記事は、服部毅氏のブログ「TSMCが台湾で次々と建設する "Advanced" Backend Fabとは何?」であった。これは、OSATではないTSMCが手掛ける先端パッケージの工場(Advanced Backend Fab)について解説した記事である。TSMCはOSATとはきれいにすみ分けており、前工程の処理が必要な先端パッケージを受け持つ。

第3位の「2024年のキーワードはAI半導体!〜ニッポンの星、PFNに政府は200億円支援」は、同じくブロガーの泉谷渉氏の記事で、AIチップについて解説している。

第4位の「台湾TSMC社のファブ23はどこにある?ファブ23フェーズ1とは何?」も服部毅氏のブログで、TSMCのファブの呼び名と日本の呼び名との違いを解説している。

第5位「半導体ロジックの景気先行指標となるTSMCの業績が戻ってきた」では、TSMCの2023年第4四半期の決算発表について解説しており、TSMCが5nmと7nmプロセスノードで稼いでいる様子がわかる。

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