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3月に最もよく読まれた記事は、ルネサス那珂工場の火災事故の真相

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3月に最もよく読まれた記事は、「ルネサス那珂工場の火災の真相に迫る」であった。これは多くのメディアが報じているが、ルネサスの火事への対応は極めて速かった。3月19日の金曜日の早朝、ルネサスの那珂工場で火災事故が起き、同日夜に第1報のニュースリリースを発行し、翌土曜日に警察と消防が現場検証を行い、翌21日の日曜に記者会見を開くという、異例の速さと透明性であった。

2番目によく読まれた記事は、「NANDフラッシュの世界ランキング、キオクシアは大打撃受けるも2位を維持」であった。これは台湾系市場調査会社のTrendForceが2020年第4四半期におけるNANDフラッシュメーカーの売り上げを調査したもの。上位6社が市場をほぼ形成している。

第3位の「台湾恐るべし!『TSMC誘致で日の丸半導体産業復権』は幻想ではないか?」は、ブロガーの服部毅氏の記事である。TSMCは経済産業省の誘いに乗らず自力で日本に材料のR&Dセンターを作るという発表に対して、日本の半導体産業への影響について意見を述べている。

第4位の「21年の世界半導体市場、固く見ても19%成長へ、IC Insightsが上方修正」は、今年の半導体産業が12%成長するとしていた当初の予想をIC Insightsが上方修正したもの。例年1月の半導体製品の売り上げは前月(前年12月)よりも20%程度落ちていた。いわば毎年の季節変動である。ところが今年の1月はほとんど落ちなかった。例年なら1月あるいは第1四半期に落ちた分を、第2、第3四半期で取り返していくパターンなのだが、今年は落ちる月に落ちなかったことから、予想以上の成長率になりそうだとみて上方修正した。後半の盛り返し方を固く見ても19%成長は行くと結論付けている。

第5位「経営にシリコンバレー流を持ち込んだルネサス、大変身進む」は、毎月の終わりに開催しているFree Webinar「今月の見逃せない重要ニュース」のオンデマンドビデオである。ルネサスの企業風土の大きな変革を伝えている。

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