12月に最もよく読まれた記事は、ソフトバンクのARM買収の真意
2016年12月に最もよく読まれた記事は「モバイルからサーバ/スパコンにも拡大するARM、ソフトバンクが後押し」であった。これは、ソフトバンクがARMを買収した理由が単なるIoT端末用だけではなかったことを裏付けた記事である。
第2位の「世界半導体トップ20社ランキング、Intelが差を広げる」は、前月最もよく読まれた記事であり、自分の会社がどの位置にあるのかを知りたい読者が多いことを示している。
第3位「ファブレス半導体の世界ランキング、BroadcomがQualcommに迫る」は、世界のファブレス半導体企業の2016年の見通しを含むランキングを紹介している。米国市場調査会社IC Insightsが発表したニュースである。
第4位は「セミコンジャパン開幕、IoTパビリオン充実」である。SEMICON Japan2016が開幕した当日に取材し掲載したもの。
第5位の「日本製半導体製造装置の受注が活発になり始めた」では、SEAJが発表する日本製半導体製造装置の受注額、販売額、B/Bレシオと別の取材の裏付けから見えてくる現状について述べている。