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半導体プロセッサメーカーが集結した師走(IoT/セキュリティ編)

半導体プロセッサメーカーが集結した師走(IoT/セキュリティ編)

師走に代表的なプロセッサメーカーのイベントが続々開かれた。後半では、IoTの未来をQualcomm、Arm、そして無料のCPUコア、RISC-Vの動きを紹介する。QualcommはIoTの未来を単なるコネクティビティから賢さとセキュリティも加わるとし、Armはセキュアフレームワークを紹介した。無料のCPUコアRISC-Vのツールも揃いつつある。 [→続きを読む]

半導体プロセッサメーカーが集結した師走(AI編)

半導体プロセッサメーカーが集結した師走(AI編)

今後が注目される半導体設計企業がこの12月に集結した。Intel、Nvidia、Qualcomm、Arm、そしてRISC-V Foundationだ。脱パソコンを模索するIntelはAI、Nvidiaもゲーム機のGPUからAIへとそれぞれシフトさせ、AIプロセッサIPコアベンダーAImotiveがハンガリーから来日した。前半はAI、後半はIoTを中心に紹介する。 [→続きを読む]

BlackBerry QNX、クルマの全てをセキュアにする

BlackBerry QNX、クルマの全てをセキュアにする

クルマの分散型コンピュータともいうべきECU(電子制御システム)は、企業内コンピュータと同様、減少する方向にありそうだ。これはBlackBerryの子会社であるBlackBerry Technology Solutionsが明らかにしたもの。Black Berryはスマートフォンで今でも存在感はあるものの、QNXを買収し、スマホ以外の分野へ伸ばしてきている。 [→続きを読む]

NI戦略に見る、多品種少量品を安く作る方法

NI戦略に見る、多品種少量品を安く作る方法

DRAMのような大量生産品に集中していたかつての国内半導体企業は、大量生産すると安いが、少量多品種は高いと考えていた。IoT時代の端末は超少量多品種になる。これをいかに低コストで作るかが問われている。その解の一つをソフトウエアベースの測定器メーカーNational Instrumentsが示唆している。日本NIの代表取締役に就任してほぼ1年半になるコラーナ・マンディップシング氏にNIの戦略を聞いた。 [→続きを読む]

アナログ・ミクストシグナル系テスターSTSが好調、とNI語る

アナログ・ミクストシグナル系テスターSTSが好調、とNI語る

2年前、新たに半導体テスター市場に参入したNational Instruments社。従来の半導体テスターと同じ形を持つテスター「STS(Semiconductor Test System)」製品は今、急成長しているという。多くのテクノロジートレンドに沿った研究開発分野に合っているからだと同社自動テストマーケティング部門のシニアマネジャーLuke Schreier氏(図1)は語る。 [→続きを読む]

Mouser、日本市場での急成長に大きな期待

Mouser、日本市場での急成長に大きな期待

かつてテキサスのTexas Instrumentsを中心とした地方の電子部品ディストリビュータだった、米Mouser (マウザー) Electronicsがグローバル展開を進め、日本への進出を強めている。2006年からグローバルにアジアと欧州に販売し始め、日本にも2015年に進出(参考資料1)して以来、地保を固めてきている。 [→続きを読む]

AIをもっと身近に−CEATEC 2017(2)

AIをもっと身近に−CEATEC 2017(2)

CEATEC 2017(参考資料1)は結局、4日間の来場者数が15万2,066人と前年比4.7%増となった。2015年に従来の5日間から4日間になって以来、初めて15万人を超えた。ちなみに過去最高の来場者数はリーマンショック直前の2007年の20万5859人(5日間)。主催者はIoTを強く推していたが、企業の発表はIoT端末からシステムへと関心が移っていた。 [→続きを読む]

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