2012年6月29日
|経営者に聞く
John Kispert氏、米Spansion社 CEO
2009年3月に米連邦裁判所にチャプター11を申請、約1年間裁判所の管理下で再建の道を歩んできたスパンション。2010年5月に裁判所の管轄を離れ、独自に再生へと向かってきた。ファブライトモデルに加え、シリアルNOR、チャージトラッピングNAND、フラッシュリッチなSoCへと製品ポートフォリオを広げてきた(参考資料1)。エルピーダメモリをパートナーとする同社CEOのKispert氏に復活ストーリーを聞いた。
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2012年6月28日
|産業分析
450mmウェーハ研究開発の中心が、これまでのISMI SEMATECHからG450C(Global 450mm Consortium)に移ることが決まった。米ニューヨーク州立大学教授の平山誠氏が、6月26日に東京・品川で開かれたSEMATECH Symposiumで明らかにした。
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2012年6月27日
|経営者に聞く
Malcom Penn氏、英Future Horizon社 CEO
市場調査会社フューチャーホライゾン(Future Horizon)のCEOであるマルコム・ペン氏は、世界の半導体産業をずっとウォッチしてきた。日本の半導体産業を復活させるためのアイデアを語る。
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2012年6月27日
|経営者に聞く
Malcom Penn氏、英Future Horizon社 CEO
英国に居ながら世界の半導体市場を見ている、市場調査会社のフューチャーホライゾン(Future Horizon)社。日本の半導体産業を復活させるために必要なことは何か。海外の眼から見て、日本に欠けているもの、強化すべきものについて聞いた。インタビューが長時間に及んだため、今回は第1部としてお伝えする。
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2012年6月25日
|週間ニュース分析
ここ数週間、ルネサスエレクトロニクスのリストラ費用1000億円を捻出するための交渉が日本経済新聞などメディアで伝えられていたが、NEC、日立製作所、三菱電機の3社からの支援500億円と銀行からの支援500億円で賄うことが決まった。ルネサスはさらにファンドである米KKRとも500億円規模の第3者割当増資に関する交渉に入ると23日の日経が報じた。
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2012年6月25日
|長見晃の海外トピックス
前回の本欄に続く市場制覇を目指した打ち上げの1つのトドメの雰囲気を感じてしまうが、気を揉ませたマイクロソフトからのタブレットの発表が行われて、上記の通り議場で刺殺された共和制ローマ末期の独裁官、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の最期の言葉がタイトルに使われた記事も見られるほどである。スマートフォン、タブレットはじめモバイル機器のアップルを軸とする急拡大は、ついにマイクロソフトまで同社初めてとなるコンピュータハード製作に駆り立てているという感じ方である。
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2012年6月22日
|市場分析
BluetoothのチップやIPを搭載した機器が2010年から2015年までの間、年率29%で成長するという見通しを米市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)が発表した。これまでもBluetoothは携帯電話機や民生機器に採用されてきたが、Bluetooth 4.0という低消費電力のBluetooth LE規格の登場が成長のエンジンとなりそうだ。
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2012年6月21日
|市場分析
先週、SEMIとSEAJが共同で発表した、世界の半導体製造装置市場において第1四半期から上昇傾向が見られることを伝えた。これを裏付けるかのように、SEAJは日本製半導体およびFPD製造装置の5月のB/Bレシオを発表、ここでも受注額は増え、B/Bレシオは0.91まで高まった。
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2012年6月19日
|大和田敦之の日米の開発現場から
エルピーダメモリの倒産やルネサスエレクトロニクスの不調など試練の中にあるわが半導体業界であるが、SMBすなわちSmall & Medium Businessの中には、隠れたチャンピオン企業と呼ぶに相応しい企業が存在することも事実である。
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2012年6月18日
|泉谷渉の視点
日本電子回路工業会(JPCA)が創立50周年を迎えた。この記念となる展示会が6月13日〜15日に東京ビッグサイトで開催された。半導体産業新聞も主催者の一角に加わっており、様々な企画のお手伝いをさせていただいた。
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