セミコンポータル
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2012年6月

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John Kispert氏、米Spansion社 CEO 2009年3月に米連邦裁判所にチャプター11を申請、約1年間裁判所の管理下で再建の道を歩んできたスパンション。2010年5月に裁判所の管轄を離れ、独自に再生へと向かってきた。ファブライトモデルに加え、シリアルNOR、チャージトラッピングNAND、フラッシュリッチなSoCへと製品ポートフォリオを広げてきた(参考資料1)。エルピーダメモリをパートナーとする同社CEOのKispert氏に復活ストーリーを聞いた。 [→続きを読む]
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450mmウェーハ研究開発の中心が、これまでのISMI SEMATECHからG450C(Global 450mm Consortium)に移ることが決まった。米ニューヨーク州立大学教授の平山誠氏が、6月26日に東京・品川で開かれたSEMATECH Symposiumで明らかにした。 [→続きを読む]
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Malcom Penn氏、英Future Horizon社 CEO 市場調査会社フューチャーホライゾン(Future Horizon)のCEOであるマルコム・ペン氏は、世界の半導体産業をずっとウォッチしてきた。日本の半導体産業を復活させるためのアイデアを語る。 [→続きを読む]
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Malcom Penn氏、英Future Horizon社 CEO 英国に居ながら世界の半導体市場を見ている、市場調査会社のフューチャーホライゾン(Future Horizon)社。日本の半導体産業を復活させるために必要なことは何か。海外の眼から見て、日本に欠けているもの、強化すべきものについて聞いた。インタビューが長時間に及んだため、今回は第1部としてお伝えする。 [→続きを読む]
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ここ数週間、ルネサスエレクトロニクスのリストラ費用1000億円を捻出するための交渉が日本経済新聞などメディアで伝えられていたが、NEC、日立製作所、三菱電機の3社からの支援500億円と銀行からの支援500億円で賄うことが決まった。ルネサスはさらにファンドである米KKRとも500億円規模の第3者割当増資に関する交渉に入ると23日の日経が報じた。 [→続きを読む]
前回の本欄に続く市場制覇を目指した打ち上げの1つのトドメの雰囲気を感じてしまうが、気を揉ませたマイクロソフトからのタブレットの発表が行われて、上記の通り議場で刺殺された共和制ローマ末期の独裁官、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の最期の言葉がタイトルに使われた記事も見られるほどである。スマートフォン、タブレットはじめモバイル機器のアップルを軸とする急拡大は、ついにマイクロソフトまで同社初めてとなるコンピュータハード製作に駆り立てているという感じ方である。 [→続きを読む]
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BluetoothのチップやIPを搭載した機器が2010年から2015年までの間、年率29%で成長するという見通しを米市場調査会社のICインサイツ(IC Insights)が発表した。これまでもBluetoothは携帯電話機や民生機器に採用されてきたが、Bluetooth 4.0という低消費電力のBluetooth LE規格の登場が成長のエンジンとなりそうだ。 [→続きを読む]
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先週、SEMIとSEAJが共同で発表した、世界の半導体製造装置市場において第1四半期から上昇傾向が見られることを伝えた。これを裏付けるかのように、SEAJは日本製半導体およびFPD製造装置の5月のB/Bレシオを発表、ここでも受注額は増え、B/Bレシオは0.91まで高まった。 [→続きを読む]
エルピーダメモリの倒産やルネサスエレクトロニクスの不調など試練の中にあるわが半導体業界であるが、SMBすなわちSmall & Medium Businessの中には、隠れたチャンピオン企業と呼ぶに相応しい企業が存在することも事実である。 [→続きを読む]
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日本電子回路工業会(JPCA)が創立50周年を迎えた。この記念となる展示会が6月13日〜15日に東京ビッグサイトで開催された。半導体産業新聞も主催者の一角に加わっており、様々な企画のお手伝いをさせていただいた。 [→続きを読む]

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