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2011年10月にもっともよく読まれた記事はCEATECにおける半導体企業

2011年10月で最もよく読まれた記事は、インダストリー 「CEATECでわかった、半導体ビジネスのこれからのあるべき姿」だった。今年のCEATECに参加した半導体企業はわずか3社。そのうち初めての参加がインテルとマキシムという極めて変わったメーカーだった。この状況を分析した。

次によく読まれた記事は、ニュース解説「44億ドルもの巨額の半導体投資のニュースがほとんど報道されなかった」だった。これはニューヨーク州で半導体大手5社が44億ドルもの巨額の半導体投資を行ったというニュースがあったのに、新聞が全く無視したことを議論したもの。

第3位はニュース解説「パナソニックがリストラ方針をテレビ、パネル、半導体で続々発表」であった。これはパナソニックがテレビ事業フラットパネル事業、そして半導体事業をすべて縮小する発表したが、これまで数さえ作れば台湾や韓国に勝てると経営者が思っていたことを問題視したもの。

第4位の津田建二の眼「ファブレス半導体ビジネスモデルへの安易な移行は極めて危険」では、今の半導体メーカーがファブライトからファブレスへ移行しようとするなら、それは正しい選択ではないと警告している。

第5位:インダストリー「米NY州に半導体メジャー5社が44億ドルの大型投資で合意、450mm推進」は、第2位のニュース解説で論じている、巨額の投資についてセミコンポータルが国内で最初に報道したもの。

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