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カーエレのニュースが多い中、気になるモバイルの動向もキラリ

カーエレのニュースが多い中、気になるモバイルの動向もキラリ

カーエレクトロニクス市場に向けた仕組み作りが活発になっている。セイコーインスツル(SII)は、東南アジアや中国の車載向け半導体市場を開拓するため、元東芝執行役専務の藤井美英氏が代表権のある会長に就任すると発表した、と6月24日の日刊工業新聞が報じた。さらに、パナソニック、STマイクロ、NXPもカーエレに力を入れる、と日本経済新聞や日経産業新聞が報じている。先週は、モバイルの動向もあった。 [→続きを読む]

アナデバ、800MMACSで95mWしか消費しない新DSPコアを開発

アナデバ、800MMACSで95mWしか消費しない新DSPコアを開発

アナログ・デバイセズは、14年ぶりに大きく仕様を変更したDSPの第2世代のBlackfin+コアを開発、それを搭載したプロセッサファミリーADSP-BF70x(図1)を発売した。この第2世代Blackfin+シングルコアは、400MHzと比較的低速でさえ16ビットの積和演算性能が800 MMACS(Mega Multiply-Accumulate per Second)と高く消費電力は95mWと低い。 [→続きを読む]

UMCのIDM+サービスとは?

UMCのIDM+サービスとは?

台湾UMCが10回目のUMC Technology Workshopを東京で開催、「IDM+サービスで日本のIDMのお手伝いをしたい」、というコンセプトを同社CEOのPo Wen Yen氏(図1)が語った。UMCはTSMCとは違い、カスタマイズに力を注ぐことを特長としている。日本のIDMに向いたビジネスモデルといえよう。 [→続きを読む]

GlobalFoundriesはなぜSamsungと組んだか、明らかに

GlobalFoundriesはなぜSamsungと組んだか、明らかに

Foundry 2.0を標榜し、コラボレーションを密にしてエコシステムを構築することに力を注ぐGlobalFoundriesがなぜ、Samsungと組むのか、明らかになった。日本経済新聞はSamsungからライセンス供与を受けることを強調していたが、海外のメディアはこのニュースを、共同で量産することに重きを置いていた。 [→続きを読む]

センサが今後のモノづくりを変える〜少量・高価格から大量・低価格へ

センサが今後のモノづくりを変える〜少量・高価格から大量・低価格へ

「センサがこれからのモノづくりを変える」。こう述べるのは、オーストリアを拠点とするアナログ・ミクストシグナル半導体メーカーのams社のセールス&マーケティング担当上級バイスプレジデントのEric Janson氏。なぜセンサがそうなるのか。 [→続きを読む]

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