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8月に最もよく読まれた記事は、直近の半導体企業ランキング

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2021年8月に最もよく読まれた記事は、「第2四半期における世界半導体ランキング、トップはSamsung」であった。これは、ファウンドリを除く各社の決算発表資料をベースにSemiconductor Intelligenceが発表したもの。1位には、Intelを抜きSamsungがトップに立ったことを伝えている。

次によく読まれた記事は「ファウンドリも含めた直近の世界半導体トップ10社ランキング」であった。これは、IC Insightsが発表した世界半導体の上位トップ10社を発表したもので、ファウンドリも含めているためTSMCの規模が世界第3位であることがわかる。ファウンドリの売上額は、半導体メーカーにとってコストであるため半導体市場を正確に表していない。このため、Semiconductor Intelligenceはファウンドリを除外していたが、ファウンドリを除く企業のランキングの売上額を、その他も含めて合計するとそのまま半導体市場規模になる。

3番目によく読まれた記事「2桁成長したNANDフラッシュのランキングをTrendForceが発表」は、TrendForce社が発表したNANDフラッシュメーカーの上位ランキングを報じたもの。NANDフラッシュメーカーとして、トップのSamsungが2位以下をますます引き離している。

4番目によく読まれた記事は「TSMCなど台湾4社はなんと14兆円投資!!〜日米欧も空前の半導体新工場ラッシュ」である。これは泉谷渉氏のブログ記事で、半導体メーカーの投資状況について述べたもの。

5番目に読まれた記事は週間ニュース分析の「キオクシアとWestern Digitalは統合するのか?」である。これは、日本経済新聞がWestern Digital社がキオクシアとの合併に関して述べた記事を分析したもので、過去の経緯から紹介した。

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