セミコンポータル
半導体・FPD・液晶・製造装置・材料・設計のポータルサイト

8月に最もよく読まれた記事は直近の世界半導体トップテン

|

8月に最もよく読まれた記事は「2020年上半期の世界半導体トップテン」だった。これは、市場調査会社のIC Insightsが発表した世界の半導体上位10社を掲載したもの。日本と欧州勢が消え、HiSiliconが10位に入った。

次に読まれた記事は「後工程請負OSAT市場、2020年2Qにおける最新上位10社ランキング」である。これは半導体の組み立て・パッケージ・テストを請け負うサプライヤーOSATの世界トップ10社を示したもの。

3番目によく読まれた記事は、「ON Semiの新潟工場売却、キオクシアの連続黒字など半導体ニュースが活発」である。お盆期間に半導体に関するニュースが駆け巡ったことを伝えた。

4番目の「SEMIが米商務省の華為制裁強化にモノ申す」は、米国商務省が華為に向けた半導体の輸出も事実上禁止するという通達を行ったことに対して、SEMIによる反対意見を紹介した。華為は7nmデザインの半導体がもう入手できなくなるため、作りだめを大量に行っていることに加え、MediaTekやQualcommからも大量購入している。このような抜け道を商務省は許さなかった。

第5位「5nm EUVプロセス:米韓勢は苦戦、日本勢は蚊帳の外、台湾勢は一人勝ちか」は服部毅氏のブログで、TSMCがEUVで独走している様子を表した記事である。

月別アーカイブ