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2020年Q1の半導体製造装置は13%増、SamsungはNANDフラッシュ工場新設

2020年Q1の半導体製造装置は13%増、SamsungはNANDフラッシュ工場新設

2020年第1四半期における半導体製造装置販売額は、前年同期比13%増の155.7億ドルを記録した。SEMIが発表したこの数字から、1〜3月は新型コロナウイルスの影響はまだ出ていないようだ。このデータは日本のSEAJ(日本半導体製造装置協会)の協力を得て世界80社をカバーしたもの。 [→続きを読む]

アナログICランキング、工業用強化で落ち込みを最小にとどめるトップ集団

アナログICランキング、工業用強化で落ち込みを最小にとどめるトップ集団

2019年におけるアナログICメーカーのトップテンランキングがIC Insightsから発表された。第1位のTexas Instrumentsは102億2300万ドルと前年比5%減ながらトップを維持した。アナログではTIが断トツ1位を続けている。IC Insightsは、アナログIC全体の成長率を出していないが、計算すると前年比は8.6%減になる。算出方法を示そう。 [→続きを読む]

2020年第1四半期のNANDフラッシュのトップランキング

2020年第1四半期のNANDフラッシュのトップランキング

NANDフラッシュが順調に回復してきている。NANDフラッシュ市場は2020年第1四半期には前四半期比で8.3%の伸びを示した。トップのSamsungは1.1%増に留まり、キオクシアとWestern Digitalがそれぞれ9.7%増、12.1%増と伸ばし、市場シェアをわずかではあるが伸ばした。これは台湾の市場調査会社TrendForceが発表したもの。 [→続きを読む]

2020年第1四半期の世界半導体ランキング、東芝が抜けHiSiliconが10位に

2020年第1四半期の世界半導体ランキング、東芝が抜けHiSiliconが10位に

直近(2020年第1四半期)の世界半導体トップ10位ランキングを米市場調査会社のIC Insightsが発表した(参考資料1)。これによると1位のIntel、2位Samsung、3位TSMCに続き、8位までは2019年のランキングと変わらないが、大きく変わったのは9位と10位。それぞれ東芝・キオクシアからNvidiaに、InfineonからHiSiliconに代わった。 [→続きを読む]

ファウンドリ業界は新型コロナの影響を考慮しても6.8%成長

ファウンドリ業界は新型コロナの影響を考慮しても6.8%成長

2020年のファウンドリビジネスは新型コロナウイルスの影響下であっても5〜9%成長はするだろう、との見積もりを市場調査会社TrendForceが発表した(参考資料1)。中央値は6.8%成長だという。当初は2ケタ成長を見込んでいたが、新型コロナによる経済活動の下降によって下方修正したもの。 [→続きを読む]

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