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ファウンドリ業界は新型コロナの影響を考慮しても6.8%成長

ファウンドリ業界は新型コロナの影響を考慮しても6.8%成長

2020年のファウンドリビジネスは新型コロナウイルスの影響下であっても5〜9%成長はするだろう、との見積もりを市場調査会社TrendForceが発表した(参考資料1)。中央値は6.8%成長だという。当初は2ケタ成長を見込んでいたが、新型コロナによる経済活動の下降によって下方修正したもの。 [→続きを読む]

メモリ投資が大きく落ち込み設備投資額は半導体全体で3%減の990億ドルに

メモリ投資が大きく落ち込み設備投資額は半導体全体で3%減の990億ドルに

2020年における半導体設備投資額は、前年比3%減の990億ドルになりそうだ。市場調査会社のIC Insightsはこのような見積もりを発表した(参考資料1)。昨年は1023億ドルだったが、ピークの2018年の1059億ドルにはまだ及ばず回復しない見込みとなる。しかし、急激に投資が増えた2017年の956億ドルよりは多い。 [→続きを読む]

新型コロナの影響で今年の半導体IC成長は4%減に大きく減少

新型コロナの影響で今年の半導体IC成長は4%減に大きく減少

2020年の半導体IC製品の市場は、新型コロナウイルスの影響で前年比4%減の3458億ドル(約37兆円)になりそうだ、という見通しを市場調査会社IC Insightsが発表した(参考資料1)。同社は今年の1月にはプラス8%成長になりそうだと見ていたが、3月には3%成長、と下方修正していた。今回はさらに下方修正したことになる。 [→続きを読む]

2月までは半導体製造装置産業は完全回復、コロナウィルスの影響がこれから

2月までは半導体製造装置産業は完全回復、コロナウィルスの影響がこれから

2020年2月における日本製および北米製半導体製造装置の販売額は、共に前年同期比と前四半期比共にプラス成長で、着実な回復といえる結果を生み出している。日本製半導体製造装置は、売上額が前年同期比14.4%増の1724億2000万円、北米製のそれは売上額が26.2%増の23.684億ドルになった。これらはSEAJとSEMIがそれぞれ発表したもの。 [→続きを読む]

GaNパワーデバイス市場の立ち上がりは本物

GaNパワーデバイス市場の立ち上がりは本物

GaNパワーデバイスが立ち上がりそうだ(図1)。2019年9月に中国大手スマートフォンメーカーOppoがGaNパワーICを高速充電回路に採用したことを受け、GaN半導体が急速に立ち上がるという予想を市場調査会社のYole Developpementが打ち立てた。民生市場での採用はGaN市場が大きくなるという意味である。 [→続きを読む]

ところがどっこい、ムーアの法則は生きていた

ところがどっこい、ムーアの法則は生きていた

半導体製品に集積されるトランジスタ数が年率2倍で増えていくという「Moore’s Law(ムーアの法則)」は実は今でも成り立っている。図1をみてみよう。縦軸は対数スケールであるから、対数で直線だということは年率何%あるいは何倍で伸びているという意味である。これは市場調査会社のIC Insightsがグラフ化した結果だ。なぜだろうか。 [→続きを読む]

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