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日本製、北米製の半導体製造装置は安定期に

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SEMIとSEAJが発表した半導体製造装置の販売額が少し落ちついたようだ。2020年12月における北米製、日本製の半導体製造装置の販売額は、それぞれ前年同月比7.6%増の26億8080万ドル、同0.31%減の1774億2400万円となった。いずれも3カ月の移動平均値である。

図1 日本製および北米製の半導体製造装置販売額の推移

図1 日本製および北米製の半導体製造装置販売額の推移


ただ、2020年11月のデータは2カ月連続、日米とも前月比マイナスだったが、12月は北米製では前月比2.6%増、日本製は同0.3%減とほぼ横ばいだった。つまり下げ止まったといえそうだ。

日米の差は開いたままであるが、不調という話はまだ聞かない。ただ、2020年12月には中国のファウンドリSMICがエンティティリストに加わり、中国の大口半導体製造装置ユーザーであるSMICへ出荷できなくなった。このため、今後はこの影響が出てくる可能性はあるが、今のところは悪くなるような要因は見当たらないようだ。

参考資料
1. 11月の日本製半導体製造装置はマイナス成長、北米製は2桁成長 (2020/12/23)

(2021/01/27)

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