20年以降の飛躍に向け、働きやすい会社をまず固めるエイブリック
「社員が働きやすい、快適なオフィスにし、結果を出せば報われる会社にする」。このように固い決意で企業改革を進めるエイブリックの代表取締役社長兼CEOの石合信正氏(図1)。セイコー電子工業からSIIセミコンダクタを経て、2018年1月にエイブリック(ABLIC)と名前を変えて1年半が経った(参考資料1)。石合改革はどこまで進んだのか、聞いた。 [→続きを読む]
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「社員が働きやすい、快適なオフィスにし、結果を出せば報われる会社にする」。このように固い決意で企業改革を進めるエイブリックの代表取締役社長兼CEOの石合信正氏(図1)。セイコー電子工業からSIIセミコンダクタを経て、2018年1月にエイブリック(ABLIC)と名前を変えて1年半が経った(参考資料1)。石合改革はどこまで進んだのか、聞いた。 [→続きを読む]
ソフトバンクグループ代表取締役会長の孫正義氏は、四半期ごとの決算発表会では必ず自分の声で決算の数字と共にこれからのビジョンを話す。ソフトバンクについて正しく理解して欲しいからだ。このため長期ビジョンを話すが、毎回少しずつ違う。8月上旬に開かれた、2019年3月期第1四半期(4〜6月)発表会では、AIシフトをテーマとした。 [→続きを読む]
セイコーインスツルから半導体事業を切り出し、社名を変えたエイブリックが誕生して8カ月が経過した。エイブリックは親会社のセイコーグループから独立、筆頭株主が日本政策投資銀行となった。日本で初めて親会社から独立を果たした半導体メーカーとなった。海外オフィスとも協力し、海外での知名度も高めていく。 [→続きを読む]
MRAM(磁性メモリ)が実用期を迎え、その基礎技術となるスピントロニクスを研究してきた東北大学の国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)がこのほど第4回CIES Technology Forumを開催した。今回の位置づけは何か、新たな変化点をセンター長の遠藤哲郎教授に聞いた。 [→続きを読む]
Luc Van den Hove氏、IMEC CEO 11月中旬、ベルギーのIMECが恒例の「IMEC Technology Forum 2017」を都内で開催した。今回の通称ITFはシリコンCMOS技術に加え、IoTにはAIが欠かせない、AIのアルゴリズム開発、AR/VR、セキュリティなどのトレンドについての講演が多かった。基調講演で壇上に立ったCEOのLuc Van den Hove氏との会場でのインタビューは困難だったが、夕方ベルギー大使館でのパーティで立食インタビューを得た。 [→続きを読む]
Alex Davern氏、National Instruments社、CEO 2017年1月1日にNational Instruments社のCEOに就任したAlex Davern氏。同社はソフトウエアとプログラム可能なハードウエアをプラットフォームとして様々な計測を1台でやってのける測定器メーカー。1976年の創業以来、ドクターTこと、James Truchard氏がCEOとして率いてきた。カリスマ的ながら非常に親しみやすいドクターTの後を継ぐことになったDavern氏はどのように舵取りしていくのか、聞いた。 [→続きを読む]
Tony Vento氏、National Instruments社Vice President, Systems Assurance and Partners National Instrumentsは、1976年に設立され、GPIBバスからPCIバスを通して計測部分はハードウエアモジュールで、テスト手法はグラフィカルなソフトウエアのLabVIEWで、それぞれ行い、データ処理はパソコンで行うというプラットフォームベースの測定器を開発してきた。昨今のプラットフォームやSoftware-defined xxxというコンセプトを先取りしてきた企業だ。LabVIEWの最初のアプリケーションエンジニアだというTony Vento氏がこのほど来日、ユニークなパートナー作りについて聞いた。 [→続きを読む]
石内 秀美氏、先端ナノプロセス基盤開発センター(EIDEC)代表取締役社長
2016年4月に代表取締役社長に就任した石内秀美氏。EIDECは元々EUVのマスク検査技術の開発に取り組んできた。新社長はこれからどう進めていくのかを聞いた。(動画あり)
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齋藤 昇三氏、デバイス&システム・プラットフォーム開発センター 代表取締役会長
2016年7月に設立した新会社のデバイス&システム・プラットフォーム開発センター(DSPC)。その代表取締役会長である齋藤昇三氏は、これからどう進めていくのか、これまでの実績と2017年の見通しを聞いた。(動画あり)
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河合 利樹氏、東京エレクトロン 代表取締役社長
国内半導体製造装置トップの東京エレクトロンは、多くの社員が新しい時代のトレンドを常にウォッチしている企業の一つである。時代を先取りし、2016年度(2017年3月期)は前年比14.5%の7600億円を売り上げる見込みだ。2016年をどう総括し、2017年をどう見るか、社長の河合利樹氏は語る。 (動画あり)
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