新年の集まりから/気になる市場実態把握/グローバル雑学王−27

晴天に恵まれた静かなお正月が終わって、気分一新で臨む仕事のスタート、第1週。恒例の新年の会合ではいずれいずこも厳しさ一点張りの基調、現下の経済状況では致し方なしというところ。それではということで、少しでも良い兆し、変化というものを求めて、新年当面、本欄記入に臨んでいく所存である。 [→続きを読む]
晴天に恵まれた静かなお正月が終わって、気分一新で臨む仕事のスタート、第1週。恒例の新年の会合ではいずれいずこも厳しさ一点張りの基調、現下の経済状況では致し方なしというところ。それではということで、少しでも良い兆し、変化というものを求めて、新年当面、本欄記入に臨んでいく所存である。 [→続きを読む]
2008年を通して最もよく読まれた記事のトップ10がまとまった。ページビューの最も高かった記事の上位10本を集めた。この内、最高が「サンディスクをサムスンが買収するという噂が駆け巡る、今も真相究明中」と題したニュース解説であった。 [→続きを読む]
セミコンポータルのどの記事が読まれるのか、読者からのフィードバックを共有するために先月のトップ5を紹介する。 [→続きを読む]
中国半導体ICの生産個数が、2008年8月以降、下がり続けている。11月は35億4700万個となった。例年だと、第4四半期に増産による増加傾向が見られていたが、これまでの傾向とは全く違うことがアレグロ インフォメーションが毎月発行している「中国レポート:Electronics and Semiconductor China」2008年12月号で明らかになった。世界経済の不況が中国のIC産業にも現れてきたとみている。 [→続きを読む]
今年は、IPR(知的財産権)や特許などのIPをもっと重視することで付加価値を上げ、企業価値も高めていくという戦略がこれからの日本企業には重要になってくると思う。この件に関して、エレクトロニクス、半導体には直接関係ないと思われるような芸能関係の裁判の判決が昨年暮れに出され、どうしても心に引っ掛かることがあったので紹介していく。12月27日付けの日本経済新聞に掲載された芸能記事(社会面)によると、歌手の槙原敬之氏に漫画家の松本零士氏が220万円の損害賠償を支払えという判決が出ている。 [→続きを読む]
国内半導体メーカー、トップスリーである東芝、ルネサス テクノロジ、NECエレクトロニクスの各社それぞれのトップから年頭の訓示が発表された。今年の年頭のあいさつはいずれも2009年のビジネス状況について大変厳しい事業環境の中にあると捉えている。それを乗り切る妙手はあるか。各社とも苦渋をにじませながらも次の成長軌道に乗るための準備に余念がない。 [→続きを読む]
2008/2009年の年末年始は、設備投資の凍結、リストラクチャリングといったネガティブな記事と、これからの環境ビジネスへの投資や仕組み作り、といったポジティブなニュースが混在していた。日本全体の製造業をけん引してきた自動車産業、中でもトヨタ自動車が2008年度(2009年3月期)見通しとして1500億円程度の赤字になると発表したことは最大のショックであった。2007年度には売上25兆円、利益2兆円というこの優良企業が赤字に転落するわけだから。日本経済新聞は「外需依存の日本に打撃」という見出しで解説を加えた。 [→続きを読む]
明けましておめでとうございます。 今年は、太陽電池やリチウムイオン電池など、環境関連電子部品がブームになる元年ではないか、と考えている。太陽電池にせよ、リチウムイオン電池にせよ、半導体にもここにビジネスチャンスがある。半導体メーカーにとって太陽電池はやっていない、電池も関係ない、というのではダメ。太陽電池の製造技術はフラットパネルディスプレイ技術と酷似しており、製造装置メーカーが太陽電池へとシフトすることはごく自然の成り行きだが、半導体チップメーカーにも実は大きなチャンスとなる。 [→続きを読む]
世界的な経済危機の余波が続く中で迎えた新年、2009年。早々の米SIAによる半導体販売高発表から現下の状況、そして行く年・来る年の半導体業界を眺める視点の記事に注目、新年のスタートにしたい。 [→続きを読む]