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9月に最もよく読まれた記事は、NANDフラッシュの最新ランキング

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2020年9月に最もよく読まれた記事は「2020年2QのNANDフラッシュは前四半期比6%増、キオクシアは3%減に」であった。これはTrendForceが発表した、NANDフラッシュの2020年第2四半期におけるランキングである。NANDフラッシュ各社の顧客がそれぞれ違っているため、売上額の伸びは各社でまちまちだ。

第2位「爆裂成長を続けるTSMCは2nmの新工場建設へ!!〜新竹に2兆円投資」は、ブロガーの泉谷渉氏が書かれた、TSMCが2nmプロセスの工場を計画している、というニュースである。

第3位「ソフトバンクグループがArmをNvidiaに売却、その理由を探る」は、ソフトバンクグループが2016年に3兆円強で買収したArmをNvidiaが4兆円強で納入することを決めたというニュースを伝えた記事。9月30日にセミコンポータルでは、会員限定フリーウェビナー「見逃せない今月の重要ニュース」として、その内容をソフトバンク、Nvidia、Arm、それぞれの視点から解説した。

第4位には、長見晃氏によるブログ「米国の対中追加制裁発効間近、Huawei、SMICはじめ広範に走る動揺」が入った。これは、9月16日以降、米国製の製造装置で製造した半導体チップを中国華為科技の販売できなくなることを伝えた記事。米国の半導体も華為に出荷できなくなり、IntelやQualcommなどが困っていたが、Intelに対しては輸出許可が出た。

第5位の「コロナ蔓延長期化と米中関係悪化で半導体産業の今後はますます不透明に」は、服部毅氏によるブログで、8月28日に開催されたSPIマーケットセミナー「世界半導体市場、2020年後半の予測を議論」で議論された内容を伝えたもの。

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