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7月に最もよく読まれた記事は半導体トップ10社

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7月に最もよく読まれた記事は、「2020年第1四半期の世界半導体トップ10社、キオクシア10位に入る」であった。これは6月に続きトップになった。

次によく読まれた記事は「TSMC、Intel、Micronの日本工場新設の真相〜地政学的には米国より我国が優位」である。これも2カ月続いて読まれている。

3番目によく読まれた記事は「半導体製造装置業界、超強気の2020年業績予想〜TELは純利益11%増見込む」は、泉谷氏のブログ記事で、20年は半導体製造装置業界がプラス成長と見ており、東京エレクトロンの強気の見方も入れている。

第4位は「キオクシアが積極策に出る、台湾からSSD事業買収完了、Splinter氏を招聘」。
キオクシアが積極的な買収に取り組むと共に、かつてApplied Materialsの社長・会長を務めたMike Splinter氏を取締役に招へいした。同氏は現在NASDAQの会長であり、自身もベンチャーキャピタリスト(エンジェル)でもある。いわば、テクノロジーも金融・財務もわかる適任者を招いたことで、次の成長戦略が期待される。

第5位の「韓国企業の国産化を促し日本企業の空洞化をもたらした対韓輸出管理強化」は、服部毅氏のブログである。日本が韓国に対して仕掛けた、「実質的な」輸出停止措置から1年経って、結局日本の化学材料メーカーの業績を悪化させ、空洞化を招いたことに対する批判記事である。韓国は材料を自主開発し、日本の企業は韓国に工場を作って出荷した。

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