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06年半導体装置は日本市場、日本製共に成長局面へ

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06年、07年連続二桁台の成長見込む(SEAJ)

日本製半導体製造装置の販売高は、2005年から2008年は平均成長率7.9%を維持し、2008年には1兆9千億円を越えるとの見通しが(社)日本半導体製造装置協会(SEAJ)から発表された。

「半導体・FTD製造装置需要予測」によるもので、2005年の日本製半導体製造装置販売高は、その前の2年連続の36%台の成長を受けて、5.1%減の1兆5,160億円となったが、2006年は11%成長の1兆6,838億円、2007年は同12%成長の1兆8,858億円、2008年は同1%成長の1兆9,047億円となる見込み。これまでの史上最高は、2000年の1兆8,045億円であったが、2007年は、それを上回ることになる。


日本製半導体製造装置販売高実績と予測


上記グラフが示すように、過去2回のシリコンサイクルに基づく日本製半導体製造装置メーカーの販売高の揺れ方は、1998年〜2001年、2001年〜2005年と、大きく振れたが、今後の振れは小さいとの見方となっている。

一方、日本市場の半導体製造装置販売高は、2005年から2008年は平均成長率5.1%となり、2008年には1兆円規模になると見込まれる。1兆円規模は2000年の1兆153億円以来。日本半導体製造装置市場は、2003年49%増、2004年19.4%増、2005年9.3%増と、2003年以来、プラスの成長を維持している。今後も2006年は6.5%増、2007年は7%増、2008年は2%増と、プラス成長が見込まれ、2008年には、1兆63億円とほぼ、2000年に匹敵することが見込まれている。


日本市場半導体製造装置販売高実績と予測


日本製半導体製造装置販売推移予測を種目別に見ると、2006年、2007年は、前工程装置が13%の伸びで全体を牽引することが予想され、2007年には、これまでの最高となった2000年の1兆1,727円を越し、1方2,183億円に、2008年には1兆2,323億円になることが予測されている。

組立用装置は2007年までは比較的順調に推移し、2008年には1,238億円に、また、今後期待される検査用装置は、2006年度8.9%増の3,856億円となり、市場最高だった2000年の3,750億円を超えることが見込まれている。


日本製半導体製造装置種目別販売高予測
日本製半導体製造装置種目別売上伸び予測


(社)日本半導体製造装置協会では、「2006年度の日本市場の講師販売高が着実に増加傾向を維持する一方、前年度マイナス成長であった日本製装置の販売高も一転して成長局面を迎える。世界市場における主要電子機器の生産台数が順調に増加を続け、2008年の北京オリンピック特需に向けた投資も期待されることから、2006年度、2007年度ともに二桁代の成長を継続すると考えられる。」と見ている。

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