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2013年1月

1995年にWindows 95 OSがリリースされて以来、それを搭載した PC が広く普及し、IT ではクラウドなどが出現し、小売ビジネスにまで波及し、その様相が一変して来ている。日常生活に必要な衣服や食品はもちろんだが、工具などを扱う業者も出て来た。さらに最近は大量の印刷を通販で請け負う業者さえ出て来た。印刷の場合は原稿をPDFなどのフアイルをネットで送付する。 [→続きを読む]
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市場調査会社のICインサイツ(Insights)は、2012年における半導体ファウンドリランキングを発表した。それによると、トップのTSMCは変わらないが、2位から4位までがガラリと入れ替わった。ずっと2位をキープしていたUMCがランクを落した。 [→続きを読む]
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新年早々、米国ラスベガスでInternational CESが開かれ、連日新聞やテレビを賑わせた。International CESは以前、国際家電見本市(Consumer Electronics Show)と訳されたが、主催者であるCEA(Consumer Electronics Association)は、家電見本市あるいはConsumer Electronics Showと呼ばないでほしい、と訴えた。もはや家電の展示会ではないからだ。 [→続きを読む]
本格的に動き始めた2013年、賀詞交歓会や新年挨拶の話し合いも、政権交代が行われて円高・デフレ脱却に向けた金融政策、そして財政政策、成長戦略という「3本の矢」が謳われ、まさに市場気分が高揚、盛り上がるなか、新しい市場分野、そして成長著しい市場地域が話題に上ってきて大きな期待感に包まれるところがある。この熱気が本当の本物の我が国の再生に向けて結実していくよう、特に昨年大変な苦境に見舞われた半導体・エレクトロニクス業界だからこそ一層強まる思いである。 [→続きを読む]
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2012年、ファブレス企業は6%のプラス成長を果たしたが、IDMは4%のマイナス成長だった、とICインサイツ(Insights)が発表した。過去14年間の中でIDMの方が高い成長率示したのは2010年だけ。その他の年はすべてファブレスの方が伸びた。 [→続きを読む]
イマジネーションテクノロジーズが得意分野の周辺に手を広げはじめた。もともと低消費電力の携帯機器向けグラフィックIPやビデオコーデックIPのPOWERVRやデジタルテレビ受信回路ENSIGMAといったIPコアを中核にビジネスを進めてきたが、クラウド接続、VoLTE、光効果を採り入れるグラフィックなどに手を広げている。CPUコアのMIPS買収も表明した。 [→続きを読む]
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2012年第3四半期(6月〜9月)におけるスマートフォンとタブレット向けのアプリケーションプロセッサ(モバイルプロセッサともいう)の世界市場を調査会社のストラテジーアナリティクス(Strategy Analytics)が発表した。それによると、スマホ向けはクアルコム、タブレット向けはアップルがそれぞれトップに立った。 [→続きを読む]
Ethernetが高速のデータ通信プロトコルとして優れていることがCuワイヤ、光ファイバを問わず実証されて以来、1Gbit/秒(1Gbps)以上のいわゆるギガビットイーサが伸びている。通信基地局やデータセンターだけではなく、都市内のメトロネットワークにまで使われ始めている。Gbpsイーサコントローラ(Vitesse)と100GbpsのOTN(PMC)を紹介する。 [→続きを読む]
新年、2013年早々の米SIAからの定例の月次世界半導体販売高の発表、今回は昨年11月分である。前月比、前年同月比ともに2.0%増となっているが、米国地域のここ数ヶ月の販売高の伸びが著しく大きな原動力という全体の構図である。8月の$4.19 billionから11月は$5.03 billionに月毎伸びて、9-11月合計が6-8月のそれを20.2%上回るという伸びっぷりで、2013年の出だしに弾みをつけている。しかしながら、米国も新年明けて早々"財政の崖"をなんとか回避した状況があり、低迷から脱出を図る欧州および我が国、新たな政治体制で臨む中国、韓国はじめAsia Pacificと、政治および経済両睨みの注視が2月10日の旧正月に向かうなかますます必要な情勢と感じている。 [→続きを読む]
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新年、明けましておめでとうございます。今年も会員読者の皆様の参考にしていただけるような記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。 [→続きを読む]

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