セミコンポータル
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2010年4月

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GlobalPress主催のe-Summitにおいて、IBMで半導体コラボレーション事業を長年やってきた、イノベーション担当バイスプレジデントでフェローでもあるBernard Meyerson氏と夕食を同席した。同氏は、このe-Summitにおいてスマートプラネット(賢い地球を作るには)と題した講演を行った。 [→続きを読む]
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今年も米PR会社のGlobalPressが主催するe-Summitにやってきた。この会議では、日本で名前の全く知らない新しいベンチャーの話を聴ける。主催者にどの企業に興味があるのかを聞かれたので、無名の企業を紹介してくれ、無名であればそれだけで日本では特ダネになるから、と伝えた。 [→続きを読む]
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先週のニュースで最も気になったニュースは、日産自動車が発表した電気自動車「リーフ」の予約が好調だというニュースである。電気自動車はカーエレクトロニクス半導体の市場を2倍以上に押し上げる。もう一つ明るいニュースはスパンションの復活である。 [→続きを読む]
1日で20℃近くの気温差、満開の桜の上に覆いかぶさる雪模様、と天候不順が続いているが、もう1つアイスランドの火山爆発がある。いずれも自然の摂理にはひたすら従うしかないが、火山の影響はデバイス業界にもいくつか見られている。一方、自然に相対する最先端技術については、三次元画像の人体への影響が取り沙汰されている。こちらの方は、作り出した人の手でとにかく早急に除去していかなければならない。 [→続きを読む]
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英イマジネーションテクノロジーズが快調に業績を上げている。英国政府から優れた海外ビジネスの結果を残した企業に与えられるEnterprise in the International Trade部門のQueen's Award(女王陛下賞)を受賞した。イマジネーションテクノロジーズ日本法人の松江繁樹社長によると優れた技術で輸出に大きく貢献した企業として選ばれたのだという。 [→続きを読む]
近年有機薄膜関連の研究が活発に行われている。熊本県も、既に立地している半導体産業をベースに、新たに産官学による有機薄膜技術を核とする技術拠点を形成し、次世代地域産業を創出しようとしている(注1)。先頭に立って指揮しているのは、同県産業技術センター柏木正弘氏(注2)である。既に2009年2月に熊本県有機薄膜研究会(注3)が設立され、10月までほぼ毎月熱心に、かつ高度な内容の研究会が催された。 [→続きを読む]
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英国政府の肝いりで設立したPETEC(Printable Electronics Technology Centre)はプラスチックエレクトロニクスの試作を行う施設である。2009年3月、北東イングランドの小さな村セッジフィールドにオープンした。少量生産あるいは試作生産レベルの製造プロセスを開発し、小規模生産と大量生産との綱渡しを行う。 [→続きを読む]
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英国ウェールズ州スワンシーのウェールズ大学構内には、WCPC(Welsh Centre for Printing and Coating)がある。このセンターの責任者(Centre Director)であり、化学科の教授でもあるTim Claypole氏は、「ウェールズ大学には20年以上培ってきたさまざまな印刷の製造プロセス技術がある。ここでは、製造プロセスの研究開発に注力している」という。 [→続きを読む]
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先週のニュースでも先々週と同様、メモリーが好調である事を受けて半導体製造装置の大手、東京エレクトロンが2期ぶりに黒字に転換する見込みだというニュースが流れた。続いて、インテルの新しいプロセッサやSoCアプリケーションプロセッサなどのニュースもあった。富士通の元社長と富士通本社とのドロ試合はとどまるところを知らない。 [→続きを読む]
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日本でも次世代送電網の実験が始まった。全国から4カ所(横浜市、愛知県豊田市、北九州市、関西文化学術研究都市)を選び、今後5年間にわたり次世代送電網の実験を始めることが日本経済新聞で報じられた。 [→続きを読む]

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