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姿を現わしつつある米国のDX:5G・IoT・APC ・Industry 4.0 (1) 5Gとは何か

姿を現わしつつある米国のDX:5G・IoT・APC ・Industry 4.0 (1) 5Gとは何か

デジタルトランスフォーメーション(DX)が国内外で叫ばれている。IoTを駆使して業務改善や生産性向上、働き方改革などを進める手段として期待が大きいからだ。この大きなテーマを米国はどう進めているか、米国在住でAEC/APC Symposium Japanの前川耕司氏がその一端をレポートしている。長大なため連載形式で寄稿していただく。その第1回は5Gを巡る米国の状況である。日本の5Gは、米韓中と比べ遅れている、という声を聞くが、誤りである。日本は、ガラパゴス化と言われた3Gでの失敗を避けるため、世界と歩調を合わせて進めている。米国での5Gの最新状況を前川氏がレポートする。(セミコンポータル編集室) [→続きを読む]

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(5-3)

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(5-3)

いよいよ最終章の最後にやってきた。ここでは、今後の動向を中心に紹介する。GoogleやIntelがこれからどの方向に向かうのか、どのようなアルゴリズムが出てくるか、さらには半導体IC化する場合の消費電力はどうなるか、などこれまでのデータを元にこれからの方向を議論する。(セミコンポータル編集室) [→続きを読む]

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(4-3)

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(4-3)

ニューロチップの代表例として、(4-3)では圧縮技術を用いたチップの開発例として、Googleが開発したニューロチップTPU(Tensor Processing Unit)、およびStanford大学を中心に研究されている圧縮技術Deep Compressionを紹介する。圧縮は、量子化ビット数を32ビットなどから16ビットあるは8ビットに削減する技術で、ニューロチップの電力効率を上げるもの。少々長いが、チップ化には必要な技術である。(セミコンポータル編集室) [→続きを読む]

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(3-1)

ニューロチップ概説 〜いよいよ半導体の出番(3-1)

第3章以降は、ニューラルアーキテクチャを半導体チップ上で実現した、ニューロチップについて、元STARC/東芝に在籍し、現在北海道大学に勤務する百瀬啓氏が解説する。これからのAI(人工知能)を差別化する手段の一つが半導体チップであることから、今後きわめて重要な解説論文となる可能性がある。ただ、この寄稿は長いため分割・掲載する。(セミコンポータル編集室)

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