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河田勉のIT開発の視点

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日本経済新聞が5月26日報じたところによると、官民ファンドの産業革新機構が主導して、ジャパンディスプレイ、ソニーとパナソニックが出資し、新会社でスマートフォンやタブレット向けの中小型有機ELパネルを開発するとの観測がある。 [→続きを読む]
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初代iPhoneが2007年にアップル社より発売されて以来、スマートフォンが進化し続けている。スティーブ・ジョブズが最初に定義したようにスクリーンを指でタッチするインターフェイスの仕組みは、ほとんどのスマートフォンに採用されている。使われているディスプレイは、その表示メカニズムや性能は液晶から幅を広げて進化を続けてきた。これからもっと飛躍できるかどうかを考えてみるのが本稿の目的である。 [→続きを読む]
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自分のことを考えてみればわかると思う。自分ではこなせない量と質の仕事を達成するには他人の力(爪)を借りるしかない。まずは、他人の力が強大であればあるほど達成できる成果は大きくなる。また時間とともに他人の力の質が高くなればなるほど達成できる成果も高度となる。 [→続きを読む]
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米国ラスベガスで1月7日から10日まで開かれた2014 International CESでは、スマートフォンのコモデティ化も見られ、新しいジャンルとしてウエアラブルデバイス(Wearable device)が注目されて多くの展示があった。多くの場合、ウエアラブルデバイスはスマートフォンとワイアレスで連動する形で提案されている。形態的にはスマートウオッチ(腕時計型)、リストバンド型、スマートグラス(ARメガネ)、衣服や体に装着するものなどが展示された。 [→続きを読む]
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新しいスマートフォンが発売されると、いわゆるITジャーナリストが、まずハードウエアのスペックを取り上げて他社モデルと比較して分析する。iPhoneに対しては期待が大きいのか、「あっと驚く要素が少ない」などという批評が踊ることが多い。これだけ進歩し普及しているデバイスにそうそう驚くような新要素が付け加わることは少ないのに。 [→続きを読む]
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電車の中で目にすることがある。ひび割れた画面のスマートフォンを使っている人がいる。デバイス自体は痛々しいがちゃんと動作しているらしい。画面のひび割れは、スマートフォンを固いコンクリートなどに落とした際などに起こるらしい。 [→続きを読む]
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アップル社のiPhone 5s発表時には64ビット化の明確な利点が強調されなかったので、「ただ、モバイル機で最初に64ビットを採用したと言いたいだけ!」などとの声も聞かれた。実際には体感しないと正確なことが言えないので、iPhone 5s、iPad mini Retinaに変更して使っての感想とこれからの展望をここで述べる。 [→続きを読む]
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「寝ぼけたタイトルに思えますが、本心です。充電ケーブルを持ち歩かないで使えるものが本当のポータブル機器だと私は思っているからです。ノートブックPCがやっと充電ケーブルを持たないで外出して使えるようになりました」。こう思える時代がやってきた。 [→続きを読む]
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インターブランド社の2013年の企業ブランド価値ランキングでは、アップルが1位、グーグルが2位となり、13年連続1位だったコカ・コーラが3位に後退した。米国以外の企業では8位にサムスン、10位にトヨタ自動車。サムスンのブランド価値が世界的である。サムスン電子の営業利益は2期連続で過去最高を更新しているなどの良い情報がある。 [→続きを読む]
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iPhone 5s/5cが発表される前、そのベースとなるOSの最新版iOS 7が明らかにされた。このOSではアイコン表現に大きな変化があった。アイコンはGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)の要素としてオブジェクト(データやアプリなど)を画面上で視覚的に表現するために用いられる。 [→続きを読む]

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