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2月に最もよく読まれた記事は「メモリ価格の上昇でキオクシアの業績倍増」

2026年2月に最もよく読まれた記事は、「仰天!メモリ価格が2026年第1四半期に予想外の前期比倍増で過去最高の上昇率」だった。これは服部毅氏のブログで、DRAMもNANDフラッシュもAIデータセンターへの需要が高まり、パソコンやスマートフォンでは不足し、単価が値上がりしている様子を伝えた記事。

次によく読まれた記事は、「TSMCの熊本工場で3nmプロセスを推進する意味は何か」である。これは、TSMCが熊本の第2工場の製造プロセスを従来最小の6nmから突如3nmへシフトするという方針を伝えるためにTSMCのC.C. Wei CEOが来日、高市首相と面会したというニュースの背景を述べたもの。

3番目によく読まれた記事は、「キオクシア、AIデータセンターで売上額過去最高の25年10〜12月期決算」だった。これは、2025年度第3四半期の決算を報告したキオクシアが過去最高の5436億円を売り上げたと発表した内容をレポートしたもの。

第4位の「キオクシアとSandiskの契約を5年延長、SOCAMM2が有力AIメモリに浮上」は、キオクシアとSanDiskの共同運営してきた契約期間が2029年12月31日までだったが、実質的にそれを5年間延長するというもの。ただし、これまでの共同運営という形を採らず、キオクシアがSanDiskに製品を供給するという形をとり、SanDiskはキオクシアに11億6500万ドルを支払うことになる。
第5位には「世界の半導体販売額、25年10〜12月は異常な伸びを示す、IC不足の前触れか」が入った。この記事では、WSTSが提供する世界半導体販売額のデータを前年比と前年差で表すことにより、10〜12月の販売額が異常に高いことを指摘した。


なお、6位以下は次の通り。
第6位「AI半導体を巡る動き:NvidiaのH200他、Microsoftの取り組み、中国
第7位「HBMの代わりにHBFをAIチップの隣に実装、AMDが最新AIコンピュータラックを印タタグループに導入へ
第8位「2025年を振り返る:世界半導体市場が急成長するも日本市場だけマイナス成長で需要減
第9位「米中の狭間の台湾、それぞれの主張の応酬、TSMCの戦略的取り組み
第10位「2026年世界半導体市場はどうなるか、2月18日セミナー開催]

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