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先月最もよく読まれた記事は、自動車用半導体ランキング

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2022年9月に最もよく読まれた記事は、「自動車用半導体売上ランキング、自動車半導体不足は解消されたのか」であった。1位はドイツInfineon Technologiesで、昨年の2位から上がった。日本勢はルネサスエレクトロニクスが3位、ロームが8位であった。自動車用半導体は、クルマの機械からシリコンへというトレンドで成長し続けている。

次によく読まれた記事は、ブロガーの服部毅氏が執筆した「『パワー半導体』は日本の強み!だけど漂う日の丸半導体凋落の既視感」である。米調査会社のOmdiaが発表した世界のパワー半導体のトップ10社について論評を加えている。

3番目によく読まれた記事は「直近の世界ファブレス半導体ランキング、平均32%成長」である。これは市場調査会社のTrendForceが発表したファブレス半導体メーカーの上位10社からファブレスの成長は、半導体平均よりも上回る成長率を続けてきたことで、今年の前半もやはり大きな成長率の企業が多い。

4番目によく読まれた記事は「TSMCがN2プロセスまでの戦略を発表、開発投資はますます巨額に」である。これは、2019年以来のTSMCの日本における戦略説明会での話を報じたもの。TSMCの7nmプロセスチップのどこにも7nmという寸法がないことから筆者の疑問をぶつけてみたら、スケーリングの評価が微細化ではなかったことから、先月末の会員限定ウェビナー「TSMC研究」につながった。

5番目によく読まれた記事は「2022年第2四半期の半導体ランキング見積り、Intelは3位に転落」であった。これは各社の2022年第2四半期の決算報告から見積ったランキングである。

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