2020年8月
AEC/APC Symposium Japanの前川耕司氏が米国におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)事情についてレポートしてきた。第1部では次世代携帯通信5G、第2部では、IoM(Internet of Manufacturing)とIndustry 4.0について議論した。第3部では、米国連邦政府が見る半導体産業と、最新APC/AECカンファレンスについてレポートする。この第3部の最初は米国議会のレポートを紹介している。(セミコンポータル編集室)
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2020年第1四半期の世界半導体トップ10社、キオクシア10位に入る」であった。これは6月に続きトップになった。
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7月に最もよく読まれた記事は、「
新型コロナウイルスの世界的な蔓延はとどまるところを知らない。一旦は収まったかに見えた日本国内も、すさまじい再拡大の流れが出てきている。これを背景に、日本政府は企業に対してテレワーク強化の再要請を出している。
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5Gに関連するトピックスが点在しながら報じられている。8月3日の日本経済新聞はNTTと資本提携するNEC社長とのインタビュー記事を報じた。またARを活用する半導体工場を日経産業新聞が3日付けで伝えた。米中5G摩擦の経緯を7月30日の日経産業は報じた。直近では新型コロナ需要で潤った企業も多い。
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新型コロナウイルスによる累計感染者数は金曜31日昼前時点、世界全体で1700万人を超え、中南米、北米、欧州、アジアの順で、拡大の勢いが続いている。米国の4〜6月がGDPが史上最悪の32.9%減と発表され、EUも40%減と過去最悪、世界各国・地域で状況睨みながらの懸命の経済対策が進められている。Intelの第二四半期業績発表について、内容自体は力強かったものの最先端7-nm開発がまた遅れて、生産外部委託もあり得るとしたことで、株価低下はじめ市場に波紋を投げかけている。14-nm量産対応で数年前から不調が取り沙汰されているが、今回は開発担当トップが辞め、組織が二分される事態に至っている。"米国での半導体製造"が論点となる中の注目である。
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