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2006年11月

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06〜09年の半導体市場成長率CAGR9%見込む

06〜09年の半導体市場成長率CAGR9%見込む

 2006年〜2009年の半導体市場は、CAGR9%で成長し、2009年には3,210億ドル規模になるとの予想がSIAから発表された。  SIAによると、2005年の半導体市場は、2,275億ドル、2006年は、年率9.4%増の2,488億ドルになると予測されている。2007年には同10%増の2,738億ドル、2008年には同10.8%増の3,034億ドル、2009年は調整期として成長率が少し下がり、5.8%増の3,210億ドルになると見られている。 [→続きを読む]

米国産業界から米大学への研究開発支援、30年来の拡大傾向にブレーキ

米国産業界から米大学への研究開発支援、30年来の拡大傾向にブレーキ

全米科学財団(National Science Foundation = NSF)は、1972年から2001年まで約30年来拡大傾向にあった産業界から米国学究への研究開発費支援関係はブレーキがかかったとの見方を発表した。『資金はどこへ行ったのか?減少する産業界の大学研究開発支援(Where Has the Money Gone? Declining Industrial Support of Academic R&D)』という報告書に、下降傾向にある産業界の学究機関に対する支援の分析やその主要な考察結果が記載されている。 [→続きを読む]

06 年の半導体売上高ランキング15社

06 年の半導体売上高ランキング15社

AMD、Hynix、Qimondaが前年比30%を越える  2006年の半導体メーカー売上高ランキング上位15社がIC Insights社から発表され、それによると、上位15に食い込むためには少なくとも50億ドルの売上が必要であることが明白となった。昨年度は50億ドル台は上位11社までであった。 [→続きを読む]

携帯電話機産業の将来のあり方に関する課題と方策

携帯電話機産業の将来のあり方に関する課題と方策

経産省、パブリックコメント募集  IT 分野におけるめざましい技術革新により、デジタル放送(ワンセグ)受信やIC カード対応など携帯電話機の高機能化・新サービス対応が進む一方で、国内外の携帯電話機市場における競争は激化している。  経済産業省では、8月に「携帯電話機産業の将来のあり方に関する有識者懇談会」を開催し、携帯電話機メーカーの開発における連携や規格の共通化、新しいサービスの実現に向けた取り組みなど日本の携帯電話機産業の将来についての方向性を議論するとともに、課題解決に必要な方策について検討した。 [→続きを読む]

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