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8月に最もよく読まれた記事は、直近の半導体トップ15社ランキング

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2018年8月に最もよく読まれた記事は、「2018年上半期世界半導体トップ15社ランキング」であった。これは市場調査会社のIC Insightsが発表した2018年6月までの世界半導体企業トップ15社のランキングである。ファウンドリビジネスの規模を知ることが製造装置企業にとってビジネス上重要と考え、TSMCもそのランキングに含めている。

第2位は「NANDフラッシュ、単価下落でも売上額は増加」である。新聞などはNANDフラッシュの単価が落ちてきたから半導体産業はもう下降線に入る、という見方に対して、メモリビジネスはもともと毎年確実に単価が下がってくるビジネスであり、その結果ユーザー(OEM)はスマートフォンやパソコンなどの製品に搭載するメモリ容量を増やしてきた。このためメモリメーカーもセットメーカーもハッピーな成長を遂げてきた。メモリ単価の減少はむしろビジネスにとって健全な方向を指している。その結果、単価の減少と共に売り上げも増加する。これがメモリビジネスの本質である。この1~2年はバブルであった。

第3位の「3D-NANDフラッシュは96層・4ビット/セルの時代に」は7月に最もよく読まれた記事である。8月もよく読まれたといえる。

第4位の「半導体製造装置はちょっと一服状態に」はメモリビジネスが好調に推移していることの反映として、3D-NANDフラッシュに特有の深いエッチングやCVD装置がこの1~2年NANDメーカーに売れまくったが、3D-NANDプロセスの歩留まりが上がり、製造装置はこれまでほどタイトな需要ではなくなったため、ちょっと一服状態になっている様子を解説した。もちろん長期的には製造装置はこれからも必要だ。次はロジックファウンドリの需要が来る。

第5位の「韓国でなかなか育たない非メモリビジネス事情(続編)―DRAM企業のジレンマ」は、メモリメーカーのSamsungがファウンドリやシステムLSIのような脱メモリビジネスにも力を入れているのだが、DRAM単価がいまだに上がり続けており、非メモリビジネスへの移行の難しさを描いた、服部毅氏のブログ記事である。

(2018/09/05)

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