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11月に最もよく読まれた記事は世界半導体ランキング

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2016年11月に最もよく読まれた記事は、「世界半導体トップ20社ランキング、Intelが差を広げる」であった。これは、米国の市場調査会社IC Insightsが11月時点で発表した2016年の半導体売上額の世界トップ20社見込みを報じたもの。売上額はあくまでも見込みであり、正確ではないが、実際の数字にそれほどかけ離れてはいない。

トップのIntelは、これまでパソコンに注力してきたが、パソコンが前年比で20%近く市場が縮小してきた中でもプラス成長を果たしている。サーバーやIoT、組み込み系などにビジネスを広げてきたためだ。パソコン分野でも2-in-1やウルトラブックなどハイエンドモバイルに注力し価格の下落を抑えてきた。

次によく読まれた記事は「世界の半導体市場、9月は史上最高の売り上げに」である。WSTSが月次の半導体売り上げを公表しているが、この記事は9月の数字が明らかになったときに数字を拾いながら考察したもの。

3番目によく読まれた記事は先月と同じ、泉谷渉氏による「国内半導体設備投資、世界の10%のみ〜東芝とソニーが引っ張る展開」である。4番目の「トランプ米大統領誕生後の半導体業界はどうなるか?」は、ドナルド・トランプ次期米大統領が選ばれた報道が実際の出口調査の声とは大きく違っていた点を取り上げた。つまり、白人・高学歴・高収入の票が多く、白人女性でさえトランプ氏に多くの票が集まった。また、半導体産業はオープン、コラボレーションで発展してきたのに対して、トランプ氏の主張はクローズドであり、孤立主義的を主張していた。半導体産業が今後どのようになるか、注目したい。

第5位の「東芝、日立が自前のIoTシステムにこだわる?」は、新聞情報では東芝も日立も自前でIoTシステムを作ると報じられた。これは事実だろうか、と疑問を呈したもの。その後、筆者が取材したところ、日立は例えばPTCなどほかの企業ともコラボレーションしていることがわかった。

(2016/12/05)

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