Semiconductor Portal

2014年8月

» 2014年8月

水素エネルギー本格採用の時代がやってきた

水素エネルギー本格採用の時代がやってきた

水素エネルギーの時代が本格化の様相を見せ始めている。水素エネルギーを活用した燃料電池車(FCV)(編集室注)については、トヨタが早々と2015年の販売をアナウンスしており、燃料電池は従来の20分の1の500万円を目標にしている。ホンダも2015年のFCV投入を予定しており,日産は少し遅れたものの2017年には本格参入を計画しているという。 [→続きを読む]

富士通の半導体事業の再編成決まる

富士通の半導体事業の再編成決まる

富士通が半導体事業の再編成を正式に発表した。特に、会津若松工場と三重工場は、それぞれファウンドリ会社として分社化する。残ったシステムメモリ事業部と富士通エレクトロニクスは、共に富士通セミコンダクターグループの一員となる。分社化されるファウンドリ新会社も同じグループの一員とする。 [→続きを読む]

改めて知る中国サプライズ …モバイル機器市場、地場メーカー

改めて知る中国サプライズ …モバイル機器市場、地場メーカー

  アップル社の四半期業績発表で特に注目を引いたのが、中国でのスマートフォン「iPhone」の販売台数の伸びであり、予想を大きく上回るものとなっている。もう一つ、Huawei, Lenovo, およびXiaomiなど中国地場の低価格帯スマートフォンが、新興経済圏での拡大を煽るとともにシェアを大きく伸ばしてきている。サムスンは反動を受けて、低価格機種および中国市場と大きく影響を受けて、業績が落ち込んでいる。第二四半期の業績および市場データを軸として、もう一歩進んだ中国インパクトの現時点を追ってみる。 [→続きを読む]

<<前のページ 1 | 2 | 3