モバイルDRAMの設備投資が再開されてきた!!〜3次元NANDの量産化はまだ先

パソコンおよびデジタル家電、さらにはスマートホンやタブレット端末のメインメモリとして活躍しているDRAMの市場に活気が戻ってきている。2012年は市況低迷の影響から、設備投資が大幅に抑制され、これがとりわけ製造装置メーカー、材料メーカーにかなりの影響を与えてきたのだ。 [→続きを読む]
パソコンおよびデジタル家電、さらにはスマートホンやタブレット端末のメインメモリとして活躍しているDRAMの市場に活気が戻ってきている。2012年は市況低迷の影響から、設備投資が大幅に抑制され、これがとりわけ製造装置メーカー、材料メーカーにかなりの影響を与えてきたのだ。 [→続きを読む]
2012年の世界半導体メーカー売り上げ(確定値)ランキングを市場調査会社のICインサイツ(Insights)が発表した。昨年12月に発表したランキングとほとんど変わりはないが、12月の売り上げが全体的に予想以上に良かったために上方修正した企業は多い。 [→続きを読む]
Noah I. Himberger氏、米MEMS Industry Group Program Director 米国にはMEMSの業界団体、MEMS Industry Group(通称MIG)がある。MEMS産業を活発にするための集まりだ。そのProgram DirectorをしているNoah I. Himberger氏から電話をいただきMIGの目的やミッションなどを聞いた。 [→続きを読む]
先週、台湾DRAMメーカーで経営再建中の茂徳科技(ProMOS)社が300mmウェーハ半導体工場の内部設備をグローバルファウンドリーズ(GlobalFoundries)に売却した、という小さな記事が3月29日の日本経済新聞に掲載された。こういった国際的な買収に関するニュースは交渉成立するまでは決して表には出ないようにするものだ。 [→続きを読む]
グローバル市場での優位性、覇権を巡って、各プレーヤー、各経済圏の接近、駆け引きなど活発化してきている。Appleのプロセッサ製造受注についてTSMCとSamsungが真っ向から競合、また、新興経済圏の先進経済圏主導に対抗する外貨準備基金の創設というつばぜり合いの動きに対して、アジア企業と日本企業、そして日米の半導体メーカーが日本を舞台にした用途開発に取り組むというコラボの動きが見られている。"グローバルな協調と競争"が激動する市場のなかで新たな段階模様を帯びてきている。 [→続きを読む]