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2012年11月

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今年の第4四半期は雲行きが怪しい状況になっている。先週、発表のあった半導体企業、エレクトロニクス企業の業績は軒並み悪くなってきた。ルネサスエレクトロニクスは8月の4〜6月期の決算報告会の席上、13年3月期の通期見通しで営業利益を計上できる見通しと述べたが、今回の7〜9月期決算報告において10〜12月期以降は厳しくなると述べた。 [→続きを読む]
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2010年に経営破たんしたスパンションが再建から成長へ進み、さらなる成長戦略の絵を描き、順調に推移してきた。この第3四半期には前期比で2期連続増収増益となった。その秘訣について、同社CEOのジョン・キスパート氏(図1)に電話インタビューで聞いた。 [→続きを読む]
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事業再構築の厳しい逆風のさなかにある我が国の半導体・エレクトロニクス業界であるが、米国半導体業界の声を政府に働きかけることが重要な使命の1つであるSIA(Semiconductor Industry Association)から、米国労働省労働統計局(BLS)の2011年データをもとに、米国の半導体雇用が他分野の伸びを上回って約250,000に達しているという発表が行われている。11月6日に迫った大統領選挙に照準を合わせたものと思われるが、先端技術を確保していくアピールとして身近に必要性、緊急性を感じている。 [→続きを読む]

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