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10月によく読まれた記事は「キオクシアの船出」

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2019年10月に最もよく読まれた記事は「キオクシアでの船出始まる、データセンター需要も回復で好スタート」であった。これは、東芝メモリが10月1日から「キオクシア」と名前を変えた。プロセス工場のパートナーであるWestern DigitalのCEOのコメントも掲載している。

次によく読まれた記事は「ソニー、株主の半導体部門分離要求を拒否!!〜19年度、初の国内首位へ」であった。これは泉谷渉氏のブログで、CMOSイメージセンサで50%程度の市場シェアを握るソニーを取材した記事である。

第3位の「ロームがなぜ今オリジナルマイコンコアを開発したか〜CEATECで実演」は、CEATECでロームが示したアナログICが独自だったことを報じたもの。マイコンのCPUコアを独自に開発し、それをモータ制御用のアナログICに搭載した話を取材した。アナログ主体のICだが、少しだけカスタマイズしたい場合にはソフトウエアを書き換えるだけで設定などを変えることができるようにしている。 

第4位の「中国半導体メモリが始動、NANDに続いてDRAM量産計画明らかに」は、服部毅氏のブログで、中国が米中貿易戦争の結果、自国での開発が本格的になる様子を描いた。

第5位の「半導体市況が回復、積極投資が始まる」では、さまざまな経済指標から半導体市況の回復が見られるようになってきたことを報じた。

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