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11月に最もよく読まれた記事は2018年の半導体トップランキング

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2018年11月に最もよく読まれた記事は、「2018年の世界半導体トップ15社ランキング見込み、市場は16%成長へ」の記事だった。
これは市場調査会社のIC Insightsが発表した2018年の見込みである。第1位は今年の前半まで続いてきたメモリバブルの恩恵を受けたSamsungである。

第2位の「半導体市場はいつ横バイになるか」は、メモリバブルの終焉が見えてきて、対前年比の成長率が鈍化してきた現状を分析した。山と谷を繰り返しながら少しずつ半導体販売額の伸び率が下がってきているが、メモリの需給状況と単価の状況を見ながら、推移してきている。来年の前半くらいまで下がり続ける可能性はあるが、伸びが止まる、あるいは低下するという見込みはなさそうだ。

第3位「2019年半導体設備投資は最大20%減の7兆円強に!!〜18年は9兆円を維持」は、電子デバイス産業新聞の泉谷渉氏のブログで、来年の半導体設備投資が下がるという予測を展開したもの。

第4位「2018年2Qの世界半導体トップ25社ランキング」は10月の記事で、今回のトップ15社ランキングと合わせて読まれたのであろう。第5位「米中貿易戦争は中国半導体にマイナス〜米製造装置入手できず投資減退へ」も泉谷氏のブログで、米中貿易戦争の影響を議論した。

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