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2016年5月

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Intelが1万2000名削減計画を発表した後、その次の未来図を発表した。これまでパソコン用CPUの開発に集中してきたIntelは、パソコンの成長が見込めなくなった今、どのようにして未来を切り拓くのか、同社CEOのBrian Krzanich氏(図1)はその方策を発表した。 [→続きを読む]
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ゴールデンウィーク前の先週は、部品やエレクトロニクス・製造装置などのメーカーの2016年1〜3月期と2015年度(2016年3月期)の決算報告があった。日本経済新聞および日経産業新聞が4月26日、28日にスマートフォンの軟調による部品メーカーの減収を報じている。この1〜3月期の落ち込みが大きいものの、年間では成長したメーカーが多い。 [→続きを読む]
パソコンの低迷を受けてインテルから人員削減、新分野への舵の切り換え加速が打ち出されたばかりのところに、モバイル機器を引っ張るアップルから13年ぶり減収、そしてiPhone初の減少という2016年1〜3月期連結決算が発表されて、中国はじめ新興経済圏の減速あるいは不透明感の中、業界および各社から事業戦略の基軸をリスク回避に向けて転換、あるいは補強する動きが相次いでいる。明らかになった大きな市場の転換点の発表直後でまだ序章に過ぎず、経済状況を踏まえた今後の推移に注目を要するところである。 [→続きを読む]

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