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直近実績の世界半導体25社ランキング、GSAが発表

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直近の世界半導体メーカーの販売額ランキング(2018年第3四半期実績)がGSA(Global Semiconductor Alliance)から発表された。上半期まで続いたメモリバブルの影響で、メモリメーカーの業績は相変わらず良い。中でもSK Hynixは生産量を増やしたことで前年同期比45.4%増の102億9100万ドルを記録、前期比でも10.5%増で、第3位をキープした。

表1 世界半導体メーカーの販売額ランキング 出典:GSA

表1 世界半導体メーカーの販売額ランキング 出典:GSA

今回もだが、Qualcommの下か上くらい(5位か6位)にBroadcomが位置するはずだが、Broadcomは数字の届け出が間に合わなかったようだ。Broadcomを入れるとそれ以下の順位は一つずつ落ちていくことになる。このランキングは、GSAの会員企業へのアンケート調査を元に期日までに回答が戻ってきた企業を掲載している。売上額を提出しても、粗利益や純利益を提出しない企業もある。今回は、Samsungと日本のソニー、ルネサスエレクトロニクス、シャープが利益に関する金額を明らかにしていない。

メモリメーカー以外で前年同期比2ケタ成長を遂げたところは、上位から順に18.7%増のIntel、20.7%増のNvidia、10.6%増のInfineon、10.3%増のソニー、10.8%増のON Semiconductor、41.5%増のMicrochip、24.8%増のシャープ、20.5%増のXilinxとなっている。台湾のYageoは265%増となっているが、GSAのメンバーには入っているものの、受動部品を扱っており電子部品メーカーに近い。メモリ、特にDRAMは生産量を増やさずに売り上げを倍増させるほどバブル的だったため、メモリー以外のメーカーの2桁成長は立派、と言えそうだ。

上記の25社を含む全半導体企業の販売額を集計したところ、全世界の半導体販売額は1227億ドルで、前四半期比で4.1%増、前年同期比13.8%増であった。2018年前半の販売額は、前年比では20.4%増であったから、少し成長が鈍化したことになる。この2年間、半導体産業をけん引してきたメモリの単価が下がってきたため、この第3四半期と第4四半期は成長が鈍ることになる。NANDフラッシュは2018年の初めから下がり始めてきたが、DRAMはこの第3四半期でやっと下がり始めたため、第4四半期の落ち込みは急だと見る向きは多い。

(2018/12/05)

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