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半導体製造装置の受注額が上昇に転じた、12月のB/Bレシオは1.20

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日本製半導体製造装置のB/Bレシオが10カ月ぶりに1.0を超えた。SEAJ(日本半導体製造装置協会)によると、2011年12月における、日本製半導体製造装置の受注額と販売額の3ヵ月間移動平均値は共に上昇した。特に受注額がこれまでの減少傾向から上昇に転じたことは心強い。

図1 日本製半導体製造装置の受注額と販売額 出典:SEAJ

図1 日本製半導体製造装置の受注額と販売額 出典:SEAJ


受注額は、11月が808億5000万円だったのに対して、12月にはそれが1007億8800万円と24.7%増加した。販売額も11月の833億5300万円が12月には843億1800万円とわずかながら上昇した。2012年1月にどこまで回復するかに期待がかかる。


図2 日本製FPD製造装置の受注額と販売額 出典:SEAJ

図2 日本製FPD製造装置の受注額と販売額 出典:SEAJ


フラットパネル(FPD)製造装置は依然としてB/Bレシオが1.0を大きく下回っている。12月の受注額は128億3200万円に対して販売額は316億8500万円となっている。受注額は11月よりも59.6%上昇したが、販売額は11月の372億1900万円から15.9%減少した。この結果、B/Bレシオは、11月での0.22という異常に低い値からは脱出し、0.40へと上昇した。底を打ったと言いたいが、1.0にはまだほど遠いため、依然として底にいる状態ともいえそうだ。

(2012/01/20)

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