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シリコンウェーハの生産面積は2010年過去最高になりそう、とアイサプライ

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米市場調査会社のアイサプライによると、生産するシリコンウェーハの面積は2010年に前年比23.6%伸び、89億平方インチと過去最高になると予測した。2014年には124億平方インチにも及ぶと見ている。

図1 アイサプライが発表したシリコン面積の予測 縦軸の単位は百万平方インチ

図1 アイサプライが発表したシリコン面積の予測 縦軸の単位は百万平方インチ


2008年から徐々に、そして2009年には大きく落ち込み72億平方インチ(注)に沈んだが、回復テンポが急速で、今年後半に大きな経済崩壊でもない限り、後半も十分供給されるだろうとアイサプライは見ている。2011年は緩やかの伸びを予想し、13%増になると予想する。

2014年までに12インチウェーハ(300mmウェーハ)が半分以上を占めるようになり、300mmへのシフトが続くと見る。それもテキサスインスツルメンツ社が推進しているようにアナログやミクストシグナル製品の300mmへのシフトが活発になるという。そうなると、300mmウェーハ装置の古いものは、先端技術製品を設計製造しているメーカーにとってはもはやコスト的に有利ではなくなる。今後、生産能力を追加するメーカーは300mmへのシフトが進むだろうとアイサプライは見る。

そうはいっても450mm(18インチ)ウェーハは、2014年ではまだ統計的に載ってくるものではなく、少なくともあと5年は生産されないだろうとしている。

注)SEMIのシリコンウェーハの四半期ごとの統計によると、2009年は67億平方インチとなっている。

(2010/09/30)

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