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3月に最もよく読まれた記事は、「東芝が日本半導体を担ってきた事実」

2017年3月に最もよく読まれた記事は、泉谷渉氏による「東芝がニッポン半導体を担ってきた事実!〜評価額2兆円、巨大投資続行を宣言」であった。東芝がNANDフラッシュメモリを分社化するが、巨大投資を続けることを報じている。

第2位の「NANDフラッシュ、Samsungが差を広げ、Micronが追いかける」では、2016年の第4四半期におけるNANDフラッシュ各社の売上額と市場シェアについて報じた。この直近の業績では東芝は1位のSamsungとの差を広げられ、4位のMicronから追い上げられている様子を伝えた。

第3位の「半導体産業は中長期的にも好調が続く見通し、東芝にTSMC出資?」では、半導体の好調が続く中、東芝の分社化にさまざまな噂が海外でも流れていたことを述べている。台湾のTSMCも分社化するメモリ会社への出資社の候補に挙がった噂がある。

第4位の「東芝の半導体新会社は完全独立が望ましい」は、本来の半導体企業は親会社の下にいては変化の激しいIT競争には対応できないため、完全独立が望ましいことを述べたもの。ただし、今回のように親会社の借金の肩代わりに身売りするという状態では、完全独立はそぐわないかもしれない。時間が経ち、経営が安定すれば完全独立が望ましい。

第5位の「中国のファブレス半導体が急伸」では、米国のファブレス半導体メーカーの世界シェアが落ち、中国のファブレスのシェアが伸びている、というIC Insightsのレポートを紹介した。中国では華為科技やZTEなど大手通信機器メーカーがファブレス半導体部門を子会社にしており、そのチップ販売先は社内向けとなる。しかし、このレポートでは、社内向け販売額もカウントしており、世界のファブレス市場では中国全体で10%のシェアを持つ。

(2017/04/03)
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