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2014年の世界半導体販売高、9.9%増の$335.8 billionと最高更新

米Semiconductor Industry Association(SIA)から恒例月次の世界半導体販売高が発表され、今回は2014年12月、そして2014年の締めとなる。12月としても最高の販売高となり、2014年全体としては9.9%増の$335.8 billionとまたまた史上最高を更新、モバイル機器が世界市場を引っ張る構図が続いている。半導体製品分野では、ロジック、メモリそしてmicro-ICs(MPUsを含む)が売上げのトップ3であり、さらに細かくはDRAMの34.7%増が目立っている。
IoT、wearableが早々賑わす今年の半導体市場に引き続き注目である。

≪2014年の世界半導体販売高≫

米SIAからの2014年を締める発表が、次の通りである。

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◯2014年のグローバル半導体業界が最高の販売高を記録−2014年の世界販売高が9.9%増、総額$335.8 billionの最高記録に達し、業界予測を上回る;Americas地域の販売高は12.7%増 …2月2日付け SIAプレスリリース

半導体製造&設計の米国のleadershipを代表するSemiconductor Industry Association(SIA)が本日、2014年のグローバル半導体業界が総額$335.8 billionの最高販売高を記録、2013年の$305.6 billionから9.9%の増加である。2014年12月のグローバル販売高は$29.1 billionに達し、公式に最も力強い12月となる一方、Americas地域の2014年12月販売高は2013年12月に比べて16%増加した。第四四半期、2014年10−12月のグローバル販売高は$87.4 billion、2013年第四四半期の$79.9 billionを9.3%上回った。2014年の全体販売高は、World Semiconductor Trade Statistics(WSTS) organizationの業界予測見通しを越えている。月次販売高の数値はすべてWSTSのまとめであり、3ヶ月移動平均で表わされている。

「2014年のグローバル半導体業界は、ほとんどすべての地域および製品カテゴリーにわたって伸びが継続、初めて$335 billionを上回って史上最高の販売高を示している。」とSemiconductor Industry Association(SIA)のpresident & CEO、John Neuffer氏は言う。「該業界はこれで2年連続の販売高記録更新を達成、2015年以降の伸びの継続に向けて好位置にある。」

2014年ではいくつかの半導体製品分野が際立っている。ロジックが販売高で最大の半導体カテゴリーであり、2014年で$91.6 billionに達し、2013年から6.6%増加している。メモリ($79.2 billion)およびmicro-ICs($62.1 billion)(microprocessors[MPUsを含む])が、売上げトップ3分野として続いていく。メモリは最も急成長の分野であり、2014年に18.2%増となっている。メモリの中では、DRAMが特に良く、34.7%増である。急成長製品分野の他としては、パワートランジスタ($11.9 billion、16.1%増)、ディスクリート($20.2 billion、10.8増)およびアナログ($44.4 billion、10.6%増)がある。

2010年以来初めてのこと、4つの地域市場すべてで年間販売高が増加している。Americas市場は特に力強く、2014年に販売高が12.7%伸びている。また、販売高はAsia Pacific(11.4%増), Europe(7.4%増), およびJapan(0.1%増)でそれぞれ増加、日本では2010年以来の年間販売高の増加となっている。

2014年12月の市場地域別データは、次の通りである。

【3ヶ月移動平均ベース】
市場地域
Dec 2013
Nov 2014
Dec 2014
前年同月比
前月比
========
Americas
5.80
6.53
6.73
16.0
3.1
Europe
2.96
3.19
3.01
1.6
-5.8
Japan
2.93
2.93
2.80
-4.4
-4.6
Asia Pacific
14.96
17.12
16.59
10.9
-3.1
$26.65 B
$29.77 B
$29.13 B
9.3 %
-2.2 %
--------------------------------------
市場地域
7- 9月平均
10-12月平均
change
Americas
6.06
6.73
11.1
Europe
3.21
3.01
-6.4
Japan
3.03
2.80
-7.7
Asia Pacific
16.93
16.59
-2.0
$29.23 B
$29.13 B
-0.4 %
--------------------------------------

「米国市場の2014年は特に力強く、すべての地域を引っ張る二桁伸長を示している。」とNeuffer氏は続ける。「新しい議会が進み始めており、米国の革新およびグローバルな競争力を促進する政策を制定、伸びの継続を育成支援するよう政策立案筋を急がせていく。」

※12月の世界半導体販売高 地域別内訳および前年比伸び率推移の図、以下参照。
http://www.semiconductors.org/clientuploads/GSR/December%202014%20GSR%20table%20and%20graph%20for%20press%20release.pdf

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米SIAのpresident & CEOが交代して、今回の発表からはJohn Neuffer氏が登場している。Information Technology Industry Council(米国情報技術工業協議会)から来られた方とのこと、早々に中国へのコメントが見られている。

◇China Clouds Chip Outlook-SIA reports chip sales up 9.9% in 2014-Why China's slowing growth matters to the chip industry (2月2日付け EE Times)
→「半導体業界の展望はかなり良好」と、Semiconductor Industry Association(SIA)のpresident & CEOで前Information Technology Industry Councilでグローバル政策senior vice presidentを務めたJohn Neuffer氏。「米国経済は順調であり、中国経済はもはやロケット燃料ではないものの依然大きく動いている。」と中国のGDP鈍化に特に言及の旨。

今回の発表を受けた各紙の反応は、当然ながら史上最高の販売高に触れて揃う形となっている。

◇Global semiconductor industry posts record sales in 2014 (2月2日付け ELECTROIQ)

◇Global semiconductor industry posts record sales in 2014, says SIA (2月3日付け DIGITIMES)


≪市場実態PickUp≫

【ARMの攻勢】

ARMが、スマートフォンに向けた新しいプロセッサはじめGPUコアおよびinterconnectとともに発表、飛躍的な性能&低電力化向上で攻勢を強めている。さらにPowerPC, MIPSを置き換える勢い、およびQualcommのSnapdragonプロセッサでのARMコア使用のリーク情報が表わされている。

◇ARM Cores Take on PC Processors-2016 handsets to run 4K video, console games-ARM pumps more power into new Cortex processor (2月3日付け EE Times)
→ARMが、モバイルSoCs向けの新しいプロセッサコア、GPUコアおよびinterconnectを発表、その64-ビットCortex-A72プロセッサコア, Mali-T880グラフィックスコア, およびCoreLink CCI-500は、"主要で唯一のcomputeプラットフォームとして役立つ"新たなクラスのモバイル機器を動かす狙いの旨。Cortex-A72プロセッサは、Cortex-A15デバイスの3.5倍の性能の一方、75%少ない消費電力、Mali-T880グラフィックスコアは、120 frames/secで最大4K pixelsの解像度をサポート、世代間改善が同様に大きく得られる旨。

◇ARM Unveils New Processor for Smartphones-Company Says Chip Will Be Faster, Use Less Energy (2月3日付け The Wall Street Journal)

◇ARM unwraps its most powerful mobile chip yet, headed for phones and tablets next year (2月3日付け Network World/IDG News Service)

◇ARM Holdings unveils beefed-up smartphone chip design (2月3日付け Reuters)

◇ARM taps China to bring chip designs to emerging markets-ARM looks to chip design firms in China for growth (2月4日付け CIO.com/IDG News Service)
→ARM Holdingsが、スマートフォン、タブレットcomputersなどelectronics機器用の新しいICsに同社半導体設計を取り入れるのに、中国のファブレス半導体メーカーにますます依存している旨。「Greater China地域はARMにとってカギとなる市場になってきており、市場シェアの点からだけではない」(ARMのGreater China president、Allen Wu氏)旨。

◇ARM intros mobile chip designs for 2016 (2月4日付け DIGITIMES)
→ARMが、スマートフォンなどモバイル機器high-end市場に向けたモバイルプロセッサおよびGPU設計を発表、該技術一式搭載機器は2016年に市場に入る見込みの旨。

◇Defections to ARM hurt PowerPC, MIPS-ARM processors are going into more embedded devices, which could hurt PowerPC the most-ARM-based embedded chips are taking sockets from PowerPC, MIPS processors (2月5日付け Computerworld/IDG News Service)
→ARM Holdings設計ベースのembedded半導体が、多機能プリンタ、ネットワーキング装置およびストレージデバイスにおいてPowerPCおよびMIPSプロセッサに代わっている旨。

◇New Qualcomm Chipsets Leaked (2月5日付け Ubergizmo.com)
→QualcommのSnapdragon 618およびSnapdragon 620モバイルプロセッサについてさらにリークして詳細が出てきており、両方ともにARMのCortex-A72およびCortex-A53 CPUコアをAdreno 510 graphics processing unit(GPU)とともに用いている旨。

【CMOS Image Sensor(CIS)市場の拡大】

ソニーがスマホ向けイメージセンサ増産向けの投資を以下の通り発表している。

◇Sony Hastens Shift to Image Sensors With $892 Million Investment (2月2日付け Bloomberg)

◇Sony to boost production capacity for stacked CMOS image sensors (2月2日付け DIGITIMES)

◇ソニー、スマホ向けイメージセンサ増産、投資額1050億円 (2月2日付け 日経 電子版)
→ソニーが2日、スマートフォンの撮影機能用イメージセンサの月間生産能力を、2016年6月までに現在の33%増の約8万枚(300ミリメートルウエハー換算)に増やすと発表、国内3拠点(長崎、山形、熊本)に計1050億円を投資する旨。

◇Sony to Ramp CMOS Image Sensor Production (2月3日付け EE Times)

CIS市場について、2020年までのハイレベルの拡大を見込む次の内容である。

◇The CMOS image sensors industry is about to change, with major investment in manufacturing & design (2月3日付け ELECTROIQ)
→Yole Developpement(Yole)が今週リリースしたStatus of the CMOS Image Sensor(CIS) Industry、2015年版。モバイルおよび車載応用が引っ張って、CIS業界は2014年から2020年までCAGR 10.6%で伸びる見込み、2020年までに$16.2B規模の市場となる旨。

【Qualcommのプロセッサを巡って】

Samsungが次期メインのスマホ用にQualcommのプロセッサから自前のものに切り換える動きが見られるが、Qualcommが過熱問題の噂に反証を提示する一方、Microsoftはじめ数社がQualcommの該Snapdragon 810プロセッサに結束して信任票を投じる動きが見られている。

◇Samsung's Own Chips Were Factor in Blow to Qualcomm -Report: Samsung's Exynos chip led to Qualcomm decision (2月1日付け The Wall Street Journal)
→Samsung Electronicsの次世代Exynos半導体の生産プロセスにおける大きな改善が、次期Galaxy S6に向けてQualcommから自前のプロセッサに切り換えるという同社の報道されている計画で最も大きな役割を果たしている可能性の旨。当初の報道はSamsungの決定の理由として過熱問題を挙げているが、Qualcommはこの噂を却下すべく積極的な反証を本日出す見込みの旨。

◇Microsoft, Motorola, Others Throw Support Behind Qualcomm -Phone-makers back Qualcomm's Snapdragon 810 (2月3日付け eWeek)
→Qualcommが、スマートフォンメーカー5-6社から新しいSnapdragon 810プロセッサへの信任票を得ており、Samsung ElectronicsのGalaxy S6における自前のExynos半導体を用いる決定の余波のなか、該半導体が結束して支援されている旨。Microsoftに加えて、Qualcommのサポータには、Xiaomi, LG Electronics, Sony Mobile, MotorolaおよびOppoが含まれる旨。

◇Microsoft, Sony, Oppo, and Motorola all pledge allegiance to the Snapdragon 810 (2月3日付け Digital Trends)

【Intelのブロードバンドgateway進出】

Intelが、前Infineon傘下、broadband accessおよびhomeネットワーキング技術のLantiqを買収する合意を発表している。世界のInternet of Things(IoT) connected homeを推進する様相である。

◇Intel to Buy Lantiq, Get Ready for Smart Gateways (2月2日付け EE Times)
→Intel社(Santa Clara, Calif.)が、broadband accessおよびhomeネットワーキング技術のLantiq(Munich, Germany)を買収する最終合意を発表、広大なDSLソリューションおよびブロードバンド通信関連の強い特許を有するLantiqをテコ入れ、グローバルブロードバンドgateway事業mapに乗り出す期待の旨。

◇Intel acquires Lantiq in Internet of Things connected home push-Intel targets the connected home with Lantiq buy (2月2日付け V3.co.uk (U.K.))
→Intelは、2018年までに世界中で800 million以上のブロードバンドconnected世帯になると予想の旨。

◇Intel Agrees to Buy Lantiq From Golden Gate Capital-Lantiq Operations to Be Folded Into Client Computing Group (2月2日付け The Wall Street Journal)

◇Intel buys former Infineon 'Internet of Things' chip unit Lantiq (2月2日付け Reuters)

【国際半導体技術ロードマップの改編】

世界の半導体業界が議論してまとめている国際半導体技術ロードマップ(ITRS)が、時代の流れを受けてモバイルはじめ末端応用、Moore則のその先に重点を移行して、以下の再編スキームが表わされている。

◇Reframing the Roadmap: ITRS 2.0 (2月2日付け ELECTROIQ/BLOGS)
→International Technology Roadmap for Semiconductor(ITRS)が、スマートフォンおよびmicro-serversなど末端応用に一層重点化するよう意味づけを変えており、この新しいロードマップ、ITRS 2.0は、Moore's Lawが定める道筋を維持する力強い重点から離脱する旨。ITRS roadmapping committeeは、ITRS 2.0重点化に向けてすでに再編、ITRS chairman、Gargini氏が6つの“building blocks”と呼ぶ以下のグループがある旨。
 * System Integration
 * Outside System Connectivity
 * Heterogeneous Integration
 * Beyond CMOS
 * More Moore
 * Factory Integration 


≪グローバル雑学王−344≫

映像授業をもって教育の質を高めるよう世界の五大陸に挑む平成元年生まれの著者の奮闘を、

『ゆとり世代の愛国心 −世界に出て、日本の奇跡が見えてきた』
 (税所 篤快[さいしょ あつよし] 著:PHP新書 941) …2014年9月1日 第一版第一刷発行

より興味深く読み進めてきたが、最終章とおわりにの締めを2回に分けて示していく。本書での著者の挑戦の最後は、アフリカ大陸東端のソマリア半島(アフリカの角)に位置する共和制国家、ソマリランド共和国が舞台。同国の女性教育大臣との面会、人脈を辿り頼っての活動資金集め、と当たって砕けろの熱いアプローチの展開ぶりに感心させられる。


第7章 「国ではない」ソマリランドから日本を眺めて …前半…

◇未承認国家の現実
・依然として世界には、日本人の手がまったく及んでいない数多くの場所
 →その1つがアフリカ北東部のソマリランド
  →事実上の「独立国家」だが、国際的には承認されておらず、ソマリアの一部という扱い
・2014年3月26日、日本発のフライト
 →エチオピアの首都、アディスアベバでビザを取得
 →1時間半ほど乱気流、ソマリランドの首都、ハルゲイサに到着
・まず驚いたのは、深刻なインフレーション
 →バナナ1本に、お札が3枚も必要
 →「デフレ」の社会で育った平成生まれの若者には、非常に新鮮に
・治安面はどうか
 →ソマリランドは比較的安全とのこと
・不安を抱えたまま市街地に入る
 →そこには緊張とは無縁の光景
 →とりあえず、胸をなでおろす

◇ゼロからの国づくりに参加できる機会
・ソマリランドには、国づくりに命を賭ける「維新の志士」のような教育者が数多く
 →その一人がシャフウディン高等学校の理事長、通称「アブディ」校長
・彼は、ロンドンでホテルや農場での下働きといったアルバイト
 →メトロポリタン大学(ロンドン)のITセキュリティ修士課程を苦学して修了
 →2009年、人生でもっとも大きな決断
 →イギリスの住居を引き払い、ソマリランドへの帰還を決意
 →2014年8月には中高一貫校のアマナ校を開校へ
・イギリスでの安定した生活を捨て、祖国のためにリスクを取った男
 →まさに「維新の志士」
・ソマリランドの建国に大きく関わっているのは、日本人ではなく中国人
 →僕は日本人として、ソマリランドの国づくりに参画したい。アブディと同じ夢を見たい
 →五大陸の体験をもとに、ここソマリランドでも映像教育プロジェクトを立ち上げたい

◇「あなたのようなクレイジーな若者を、ソマリランドは歓迎します」
・ソマリランドが抱えている教育問題について聞き取り調査を行う
 →この国の教育は、質・量ともに抱える問題
・ソマリランドの教育省に向かった
 →教育を司る大臣は、なんと女性、サムサム・アブディ・アダム氏
 →イギリスで教育を学んだ目力の強い才媛
・その翌日、この訪問がソマリランドの大手新聞二紙の一面を飾ることに
 →アジア人が一面に載るのは史上初
・日本人初のソマリランドでのソーシャル・ベンチャー「イノベーションゼロ」が始まることに

◇空港占拠や誘拐まで想定しなければ
・JICAエチオピア事務所所長の神公明さんに面会
 →空港が占拠された場合、どうやって脱出するか、「リスク管理」
・「国際交渉のプロ」、国際ネゴシエーターの島田久仁彦さんからメッセージ
 →最後のセーフティーネットは確保

◇地球上で自分しかできないチャレンジ
・ダッカに戻ると、52年ぶりの猛暑、最高気温は41℃超
 →ダッカ・ウェスティンホテルにて、ワシントンの世界銀行本部から出張に来ているナズムル・チョウドリー氏に会った
・新たな挑戦に際して、神さんのような冷静な人物と、ナズムルのようなエンカレッジ(励まし)型の人物が不可欠

◇企画書はただの紙っぺら
・4月27日、次に上海に向かった
 →深夜1時、人材会社セルムの上海オフィス、武智さん
 →資金調達の企画書をつくるため、「企画提案の鬼」である武智さんに見てもらって内容のブラッシュアップ
・アディスアベバ、ダッカ、上海と、トランジットのたびにソマリランドプロジェクトの目標とすべき山が見えてきた

◇「七人の侍」に出資を募る
・「未承認国家での起業」などという荒唐無稽な話に貸す力
 →もっとも勇猛果敢な人でなければ
 →自分の中の「七人の侍」に当たった
・一人目が、ヤフージャパン執行役員の小澤隆生さん
 →稀代の投資家から100万円の革命資金の拠出が決まった

◇リターンなんて、よくわからん
・次に、溜池山王のANAインターコンチネンタルホテル、俵総一朗さんのところへ
・こうして、「税所君の夢に賭ける!」という方々から、ありがたい資金提供
・「どんなリターンがあるの?」と聞かれ、そんなこと考えたこともなかった

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