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2020年1月に最もよく読まれた記事は、Gartnerの世界半導体ランキング

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第1位「Gartnerが2019年世界半導体ランキングを発表、1位はやはりIntel」は、米市場調査会社のGartnerが調べた2019年の世界半導体トップ10社ランキングを報じたもの。1位はIntelが戻した。ランキングは調査会社によって若干異なるが、Garnerの調査にはファウンドリを含んでいない。半導体市場はファブレス、IDMの販売額で決まり、ファウンドリの売上額を加えると、各社の合計額はダブルカウントになってしまうためだ。

第2位の「2020年も半導体産業は大型事業再編の年に!!〜キーワードはやはりIoT」は、泉谷渉氏のブログであり、半導体のM&A(買収・合併)が続いていることを伝えている。

第3位「順調に回復している半導体製造装置市場」では、日本製および米国製の半導体製造装置販売額の統計データから装置市場の回復ぶりが見えることを伝えたもの。

第4位「新技術相次ぐセミコンJ〜5Gミリ波テスター、気相成長SiC結晶、10µm配線」では、本来、半導体製造装置や材料の展示会であるSEMIで、装置の製品発表というよりも技術の発表がこれまでにない新鮮さをレポートした。ミリ波のテスターや、これまで昇華法でしか作れなかったSiCをエピタキシャルの気相成長技術で成長している様子を示した。加えて、プリント配線基板で10µm幅という配線を数十で作る技術を持つコネクテック・ジャパンを紹介した。全て新しい技術であり、日本からの技術の発表として注目した。

第5位「日韓・米中貿易紛争、韓中ともローカルソーシングを促進、日本はどうする?」は、ブロガーの服部毅氏が書いた、最新の日本・韓国貿易戦争の実際を描いたものである。

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