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12月に最もよく読まれた記事は、東芝の新半導体会社

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2017年12月に最もよく読まれた記事は、「東芝の電子デバイスは中長期売上1兆円を狙う〜新生東芝の主要事業」であった。これは東芝の半導体部門がNANDフラッシュメモリとそれ以外の半導体部門に分かれたことで将来を東芝デバイス&ストレージ社の代表取締役社長福地浩志氏の講演を元に報じた記事である。

第2位の「WD恐るべし! WDは東芝メモリとの協業を決して手放さない」は、服部毅氏がWestern Digitalの四日市工場に対する契約状況やほかの企業との提携情報、中国の独禁法認可の実情を調査し、これからの東芝のWDとの付き合い方を示唆している。

第3位「使えるフリップチップ技術が登場、IoTデバイスに最適」は、技術的にフリップチップがなぜこれまで普及しなかったかを分析し、それを可能にするための技術を開発してきた、パナソニック出身のエンジニアの平田勝則氏が設立したベンチャー企業について報じた記事。微細化しても低温・低荷重で接続できるという新技術を生み出した。

第4位の「改めて“グローバルな協調と競争”の重み、東芝−WD: SEMICON JAPAN」も、東芝とWDが和解し始めたことを議論している。第5位「世界ファウンドリランキング、TSMCのシェアさらに拡大」では、台湾系の調査会社TrendForceが見通した2017年の世界のファウンドリ企業のトップ10社ランキングを紹介した。

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