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2016年3月に最もよく読まれた記事は東芝の事業計画

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3月に最もよく読まれた記事は、「東芝、メモリを軸にパワー、システムLSIは継続」だった。東芝の半導体事業部門からNANDフラッシュだけを残すという報道がなされてきたが、パワー半導体もシステムLSIも継続することを室町正志社長がしっかり述べたことを報じた。

2番目によく読まれた記事は「強い! 国内製造装置メーカー」である。これは、Intelが半導体製造装置や材料のサプライヤーを高い基準で選び表彰するSCQI(Supplier Continuous Quality Improvement)賞の受賞企業を発表したもので、受賞企業8社の内7社が日本企業だった。

第3位の「各社の第3四半期決算発表、やはり東芝は深刻」は、2月に1位となった記事である。

第4位の「東芝メディカルの売却を巡る動きが活発に」は、東芝の3月期決算に向けてキャッシュを手当てするために東芝メディカルを売却する記事をまとめたもの。キヤノンの視点で報じた記事もあり、それらの新聞報道を紹介した。

第5位の「SanDisk、クルマ用のフラッシュカードに進出」では、これまでカメラ用のフラッシュカードやミニフラッシュなど民生を中心に売ってきたSanDiskがクルマ用に進出すると発表したことを伝えた。NANDフラッシュカード製品でAEC-Q100認定を取得、使用温度範囲の拡大だけでなく、信頼性品質試験にもパスした。

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