12月に最も良く読まれた記事は、タワージャズの物語
12月に最も良く読まれた記事は、エグゼクティブ「マイクロンから西脇工場を買ったタワージャズが初めてその姿を明らかに」であった。これは、アナログやパワーなどのファウンドリビジネスを提供するイスラエル本社のタワージャズを取材した記事である。これまでほとんど知られなかったファウンドリメーカーだけに半導体関係者の関心を呼んだ。
第2位は、マーケット「IHSグローバル調べによる2012年世界半導体ランキング、クアルコム大躍進」である。ここでは11月のICインサイツに続き、IHSグローバルも世界の半導体ランキングを発表したことを伝えた。半導体ランキングの記事は相変わらず読者の関心が高い。
第3位の泉谷渉の視点「有機EL急拡大〜滋賀のベンチャー、エイソンテクノロジーが量産開始へ」は、有機ELビジネスを滋賀県のベンチャーが始めることを伝えたもの。
第4位のニュース解説「ルネサスに対する革新機構、顧客8社の増資が決定、これで大丈夫か考察する」では、資本が増強され、国営企業となったルネサスの新しい戦略を吟味した。
第5位のニュース解説「セミコンジャパン2012に向け、製造装置の発表続く」では、セミコンジャパンの1週間前に発表された製造装置を紹介した新聞記事を採り上げた。
インサイダーズ
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セミコンポータル編集長
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