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8月によく読まれた記事は世界の半導体上期ランキング

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2012年8月に最もよく読まれた記事は、マーケット「世界半導体上期ランキング、ファウンドリが大きく成長」であった。今年の上半期のトップは依然としてインテルと変わらず、2位サムスン、3位TSMC、4位TI、5位クアルコムとなった。特にTSMCをはじめとするファウンドリが大きく躍進し、グローバルファウンドリーズが16位にランクインしUMCも20位をキープした。

第2位のマーケット「サムスンが大きく躍進する2012年の世界ファウンドリ半導体ランキング」は、ファウンドリ企業だけのランキングであった。サムスンの急成長が話題となった。

第3位の泉谷渉の視点「13年の半導体設備投資は過去最高の予想〜市場が伸びないのになぜ投資を拡大」は、設備投資の上方修正について述べている。

第4位:ニュース解説「富士通が三重工場をTSMCへ売却する話はどこから流れたか」では、日本経済新聞の1面トップに掲載された富士通セミコンダクターの三重工場を台湾のTSMCへ売却するという話の報道について議論した。企業買収・売却は事前に漏れるようでは絶対に成り立たない。なぜ最近はこういったリークが多いのか、報道する側と漏らす側について警告というべき意見を述べた。

第5位:ニュース解説「ルネサス決算報告記事の『切り口』が一般と専門メディアで大きく分かれる」では、実際に記者会見に出たものとして、一般新聞などのメディアの見出しと、専門メディアの見出しが違うことについて述べた。専門メディアは営業黒字になることを見出しにしたのに対して、一般紙は工場閉鎖や税引き前損失の話を見出しにした。

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