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シリコンウェーハの出荷面積は史上最大

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SEMIは、2017年第1四半期(1~3月)に出荷されたシリコンウェーハの面積が前年同期比12.6%増の28億5800万平方インチとなった、と発表した。この数字は過去最大。また、例年は季節的な要因で、前年の第4四半期よりも下がるはずだが、今年の第1四半期は3.4%も増加している。

図1 シリコンウェーハの出荷面積 単位は百万平方インチ 出典:SEMI

図1 シリコンウェーハの出荷面積 単位は百万平方インチ 出典:SEMI


SEMIのシリコンウェーハの出荷面積の数字は、SEMIのSMG(Silicon Manufacturing Group)がシリコンウェーハ業界の結果を元に求めたもので、ソーラーに使うグレードのウェーハは含んでいない。全て半導体グレードの完全結晶のウェーハである。ウェーハメーカーから出荷された、バージンテストウェーハとエピウェーハを含むポリッシュドウェーハ、ノンポリッシュドウェーハを含んでいる。様々なテストウェーハを磨き直した再生ウェーハは含んでいない。

このようなウェーハ面積の増加は、メモリを中心とする半導体市場が活況なためである。半導体デバイスの世界販売額をまとめたWSTS(世界半導体市場統計)の3月は史上最高の335億ドル(約3兆8500億円)であった。この勢いは今のところ続いており、第2四半期も増加傾向は続くとみられる。

(2017/05/18)

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