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アップルが2012年、世界最大の半導体ユーザーになるとアイサプライが予想

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米アップル社が半導体を大量に購入する企業として2011年には世界で第2位、2012年には世界のトップになりそうだ、と米市場調査会社のアイサプライが発表した。現在トップの米ヒューレットパッカード社はこれまで買収の連続で企業を拡大してきたが、アップルの勢いはそれを凌ぐ。

図 半導体購入額のトップランキング

図 半導体購入額のトップランキング


アイサプライによると、アップルのiPhone、iPadが極めて好調に推移しており、この勢いが2012年も続くだろうとみている。2009年、世界不況のもとで多くの企業が半導体購入額を下げたのにもかかわらず、アップルは前年比13%増と購入額を増やした。今年2010年は半導体購入額を54%増の124億ドルに伸ばすと見ており、この伸び率は他社を圧倒する。

半導体購入額の伸び率だけで見ると、アップルの次が中国レノボグループで47.1%増、第3位はブラックベリーで有名なカナダのリサーチインモーション社で44.3%、第4位は米シスコシステムズ社の37.3%増、第5位は台湾のエイサー29.4%増となっている。こういった半導体を購入する企業に日本企業が少しでも食い込めなければグローバル競争に勝てない。

アイサプライはアップルの勢いを2011年には30.4%増として162億ドルとなり、現在第2位のサムスン電子を抜くと予想する。ちなみに来年のサムスンは139億ドルにとどまると見ている。2011年のトップは今年と同様、ヒューレットパッカードで171億ドルになるとする。ここまで接近すると、その次の2012年にはアップルがH-Pを抜くだろうとしている。

なお、2011年の半導体購入額トップランキングは図にあるように、H-P、アップル、サムスン、デル、ノキア、ソニー、パナソニック、レノボ、エイサー、キングストンテクノロジーとなっている。

(2010/07/23)

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