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特集コロナ戦争(8): 世界各地の研究所が取り組むさまざまな技術

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海外の研究機関は、新型コロナウイルスにどう対処しているのだろうか。半導体業界を中心に新型コロナが市場へ及ぼす影響や、それらを退治するための研究手法、新型コロナを鎮めるための国家プロジェクト。さまざまな取り組みが世界各地で行われている。4月中旬に発表された、これらの取り組みを以下、要約という形で紹介する。詳細は各情報に記述したURLをアクセスしていただきたい。(セミコンポータル編集室)

翻訳者:西田 高

  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/13/2020
  • <発表機関> SEMI
  • <発表 原タイトル> Gradual Rebound or Slight Dip – Two Scenarios for COVID-19 Impact to 2020 Global Silicon Wafer Market Sales
  • <発表タイトル和訳> 緩やかな回復、それとも一時的な僅かな落込み - 2020年の世界のSiウェーハ市場に対する新型コロナの影響の2つのシナリオ(blog)
  • <概要和訳>
    コロナウィルスパンデミックの脅威が2020年の動向に大きな影響を与え、不確実性が2020年のSiウェーハ市場を覆っている。2019年のSiウェーハ市場は、出荷と売上額、双方が落込んだが、在庫レベルの下降は正常化しつつあり、メモリ市場の改善、データセンタ市場の成長、そして5G市場の離陸に期待が高まる中で、2020年に向けての楽観的な見解となっていた。SEMIは、過去3ヵ月、Si出荷は安定の後、年成長率が回復しだしたと報告した。
    300mm研磨ウェーハの月次出荷は2019年11月から増加を続けている。エピタキシャルウェーハの出荷は3Q19から大きく増加した。200mmエピタキシャルウェーハの出荷は2020年2月に回復の寸前であり、研磨ウェーハの出荷は安定化しつつあった。その矢先、コロナウィルスの流行が襲った。
    パンデミックは全Siウェーハ面積出荷(3ヵ月移動平均)は、2018年10月のピークの後に始まった下降傾向を拡大した。2019年には全体としてのSiウェーハ出荷は、2017年から2019年に掛けて辛うじて0.4%増加した後に、2018年と比べて6.9%減少した。世界中が新コロナウィルスとの闘いを続けている中で、2021年の価格交渉に余波を与える可能性と共に、2020年後半のSiウェーハの販売下落を予見している。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/13/2020
  • <発表機関> SEMI
  • <発表 原タイトル> Gradual Rebound or Slight Dip – Two Scenarios for COVID-19 Impact to 2020 Global Silicon Wafer Market Sales
  • <発表タイトル和訳> 緩やかな回復、それとも一時的な僅かな落込み - 2020年の世界のSiウェーハ市場に対する新型コロナの影響の2つのシナリオ
  • <概要和訳>
    半導体産業の回復しつつあるチップ販売に対するCOVID-19の影響を取り巻く不確実性が継続すると、Siウェーハの世界市場販売は落ち込む可能性があり、チップ販売のリバウンドが来ると上がる可能性がある、とSEMIは季刊レポートで2020年後半の2つのシナリオを提示した。
    世界が新コロナウィルスとの闘いを継続する中で、SEMIは2020年後半のSiウェーハ販売の落込みと2021年の価格交渉への波及効果を予測し、新しい「Siウェーハ市場モニタ」で、ウェーハ出荷や需給変動、サプライヤの動き、価格動向と予測などウェーハ出荷の動きを記述している。
    しかし、COVID-19による不確実性がSiウェーハ需要の減少に繋がるのか、あるいは重大な影響が数ヵ月で収まるのか、という問題は残る。機会損失を防ごうとして、チップメーカーは需要に合わせた安全在庫を積上げるために2020年2QにSiウェーハの発注を増やし、今後の販売への影響を軽減する動きとなる、と見られている。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/13/2020
  • <発表機関> National Institute of Standards and Technology
  • <発表 原タイトル> NIST MEP Centers to Receive CARES Act Funding for Pandemic Response
  • <発表タイトル和訳> NISTの製造拡張提携センター、「コロナウィルス援助、救済、経済安定化(CARES)法」で5000万ドルを拠出
  • <概要和訳>
    国立標準技術局(NIST)はコロナウィルスパンデミックに対応する製造業者を支援する5000万ドルを供与する申請方法を発表した。先月トランプ大統領が署名した「コロナウィルス援助、救済、経済安定化(CARES)法」により認定された資金を用いてNISTは全50州とプエルトリコの製造拡張パートナーシップ(MEP)センタにコロナウィルス関連のプロジェクト用に資金を供与する。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/14/2020
  • <発表機関> SEMI
  • <発表 原タイトル> SEMI Expands COVID-19 Resources to Help Members Confront Pandemic
  • <発表タイトル和訳> SEMIはパンデミックに直面した会員企業支援のためCOVID-19のリソースを拡大
  • <概要和訳>
    マイクロエレクトロニクス産業は、2019年に世界半導体売上が11%落込んだ一方で、イノベーション企業が、5G、IoT、人工知能、量子コンピュ−ティングなどの先端技術で素晴らしい進展を維持した後、大きな期待を持って2020年に入った。業界が再び勢いを増し始めて装置販売は回復し出した途端、COVID-19が混乱を世界のサプライチェーンの至る所に引き起こした。半導体製造工場は操業規模を縮小した。部品の不足が問題となり、物流の課題が出現した。多くの労働者が封鎖の下、自宅に避難した。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/14/2020
  • <発表機関> Oak Ridge National Laboratory
  • <発表 原タイトル> Oak Ridge neutron facilities ramping up research to combat COVID-19
  • <発表タイトル和訳> オークリッジ国立研の中性子施設、COVID-19を抑える研究を増強
  • <概要和訳>
    世界がCOVID-19の圧倒的に大きな影響のもとで、米国の多くの国立研究所はその施設と資源を、疾病を引き起こした致命的なウィルスとの闘いにシフトしてきた。
    エネルギ省オークリッジ国立研究所では、世界最先端の中性子散乱の専門家のためにその総力を挙げている。核破砕中性子源と高中性子束同位体炉の研究者は、ウィルスの生物学的構造とそれがどのように振舞うかに関する重要な情報を提供する目的で、中性子能力を100%解き放つため次々と実験を行う計画だ。中性子のデータは、他の国立研究所の寄与と合わせて、世界で最も強力なスーパーコンピュータであるSummitに送られ、そこでウイルスの抑制剤や、ウィルスの複製・拡散する能力を阻止する分子適合化合物を見出すためにシミュレーションを行う。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/15/2020
  • <発表機関> National Institute of Standards and Technology
  • <発表 原タイトル> NIST and OSTP Launch Effort to Improve Search Engines for COVID-19 Research
  • <発表タイトル和訳> NISTと科学技術政策室はCOVID-19用の検索エンジンを改良するプロジェクトを創設
  • <概要和訳>
    米国商務省国立標準技術局(NIST)とホワイトハウス科学技術政策室(OSTF)は、COVID-19との闘いを支援する研究用探索エンジンの開発をサポートする共同プロジェクトを発足させた。このプロジェクトは3月16日のホワイトハウスのハイテク業界への具体策として、COVID-19データセットを判読できる新型マシンの開発のために創設された。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/15/2020
  • <発表機関> Oak Ridge National Laboratory
  • <発表 原タイトル> ORNL is in the fight against COVID-19: Staff mobilize research, facility, community support to combat novel coronavirus
  • <発表タイトル和訳> オークリッジ国立研、COVID-19と闘うために研究や施設、地域社会支援をシフト
  • <概要和訳>
    COVID-19パンデミックの解決策を明らかにする競争で、エネルギ省オークリッジ国立研究所(ORNL)が計算機科学や先端製造業、データ科学、中性子科学での専門性を活用するために闘いに加わった。
    研究と任務のサポートはORNLで進められ、在勤とほぼ2/3の在宅スタッフの両者が働いているが、社会距離を最大化するためだ。ORNLはその世界最先端のスーパーコンピュータと中性子施設へのリモートアクセスを、世界中の研究者に提供している。COVID-19すなわち新型コロナウィルスが引起こす深刻な急性呼吸器疾患に関する重要な科学研究のためである。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/15/2020
  • <発表機関> Lawrence Berkeley National Laboratory
  • <発表 原タイトル> Staff at Berkeley Lab’s X-Ray Facility Mobilize to Support COVID-19-Related Research: Advanced Light Source experiments focus on proteins related to virus that has infected about 2M people worldwide
  • <発表タイトル和訳> バークレー研究所X線施設がCOVID-19関連の研究運営を支援:先進光源実験は、世界中200万人に感染したウィルスに関連する蛋白質に焦点を当てている
  • <概要和訳>
    X線を用いて研究者は疾病に関連する蛋白質の3D構造を分子、原子レベルで地図分けできるため、ローレンス・バークレー国立研究所の先端光源(ALS)X線施設は、世界中で200万人以上に感染した新型コロナウィルス、COVID-19に関連する研究を支援する活動を再開した。
    X線などの光線を生成するALS施設の少人数のスタッフは、世界中の研究者に多種多様な実験を支援し、遠隔地にいる他の研究者がリモートで制御できようにした。このとき、承認されたCOVID-19関連の実験のみが許可された。ウィルスの拡散を制限するための屋内待機命令により、ALSとバークレー研究所のほとんどのスタッフは自宅待機となり実験は休止された。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> Department of Energy
  • <発表 原タイトル> DOE Tackling the Challenge of Coronavirus
  • <発表タイトル和訳> エネルギ省はコロナウィルスの問題に取組み中
  • <概要和訳>
    6フィートの棚に積上げられた数千ものプロセッサがネットワークでつながれ世界最高速のコンピュータになった。電子の速度を光速に近付くほど加速して生成された高出力のX線。疾病の複雑な拡散をモデル化できるコンピュータソフトウェア。これらがエネルギ省(DOE)で、新型コロナウィルスCOVID-19に取り組むために利用しているいくつかのツールである。DOEは最近、コロナウィルスなどの公衆衛生問題を研究するリソースを調整するタスクフォースを発足させた。これにより、DOE傘下の17の国立研究所で利用できるようになる。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> National Institute of Standards and Technology
  • <発表 原タイトル> NIST Tool Could Help Hospitals Repurpose Rooms for Disinfecting N95 Masks
  • <発表タイトル和訳> 国立標準技術局がサポートツールを導入、N95マスクの除染用に病院の部屋の用途を変更可能に
  • <概要和訳>
    COVID-19パンデミックに対応して、米国中の病院は、用途変更して、過酸化水素(VHP)を充填した部屋や出荷コンテナ内に入れてN95マスクの除染を行っている。国立標準技術局(NIST)からの新しいツールは、病院や医療専門家がどの部屋をN95マスクの除染に使うべきかを決定する手助けができる。このツールはマスクが含むVHPの量を推定し、反応表面が少ない物の数を少なくし、ゆっくりした換気でVHP濃度を最適に保てる広い部屋を提案できる。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> University of California, Davis
  • <発表 原タイトル> California COVID-19 Traffic Report Finds Silver Lining: Crashes and Traffic Are Down by Half, Saving State $40 Million Per Day During Shelter-In-Place
  • <発表タイトル和訳> COVID-19により衝突事故と交通量は半分に減り、カリフォルニア州は自宅待機中に毎日4000万ドルを節約
  • <概要和訳>
    3月20日に始まったカリフォルニア州の自宅待機令の最初の3週間で交通事故による死傷者が半分に減った。カリフォルニア大学デービス校の道路生態学センターによれば、この減少で、州は1日あたり推計で4000万ドルを節約でき - これまでの間に約10億ドルに達した。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> SLAC National Accelerator Laboratory
  • <発表 原タイトル> SLAC joins the global fight against COVID-19
  • <発表タイトル和訳> SLAC国立加速研究所はCOVID-19との世界的な闘いに参加
  • <概要和訳>
    SLAC国立加速研究所は、疾病に関連した生体分子を撮像し、コロナウィルスの信頼できる試験基準を開発し、さらに他の重要な研究にも使えるようにすることによって、コロナウィルス危機に対応している。COVID-19パンデミックへの国際的な対応の一部としてSLAC国立加速器研究所はいくつかのウィルスの原子構造と、それが可能性のある治療法や、ワクチンとどのように相互作用するかに関する研究に不可欠な施設を再稼働させた。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> National Science Foudation
  • <発表 原タイトル> National Science Foundation awards rapid response grants to support coronavirus (COVID-19) research: Funding mobilizes the scientific community to better understand and develop measures to respond to the virus
  • <発表タイトル和訳> 全米科学財団は新型コロナウィルス(COVID-19)研究を支援するため資金投入で科学界を動員し、ウィルスのより深い理解と対策手段を開発へ
  • <概要和訳>
    全米科学財団(NSF)は、コロナウィルス疾病2019(COVID-19)への国家的対応を支えるために、科学界と密接に協力している。NSFは、科学界がこのウィルスをよく理解し、対応策を開発するために、COVID-19に関する数十の研究プロジェクトに資金を提供している。
    NSFは科学者たちに手紙を送り、このウィルスに関連する迅速対応補助金への提案を募集している。手紙はCOVID-19への理解、ウィルスの伝染と防御に関する公衆の教育、地域、州および国家レベルでこの問題に対処する効果的な戦略を手助けする研究を歓迎している。これらの取組みに対する支援は、NSFの迅速対応研究への資金提供機構を通して実施されるため、NSFは、緊急性の高い研究を迅速に処理し支援できる。
  • <地域> 米国
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> National Science Foudation
  • <発表 原タイトル> NSF on coronavirus
  • <発表タイトル和訳> 新型コロナウィルスに対するNSFの対応
  • <概要和訳>
    NSFは、COVID-19から自身と家族を守るため、いつも以上に注意することをお薦めする。NSFの職員であれば、Inside NSFを訪れて、ガイダンスをみて下さい。一般人ならcdc.govを訪れて下さい。
    新型コロナウイルス (COVID-19)に関する連邦政府のガイダンス
    NSFのガイダンス
    NSFガンダンスに関するよくある質問FAQ
    新型コロナウイルス(COVID-19)の関する調査研究
    新型コロナウイルス(COVID-19)のファクトシート
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/14/2020
  • <発表機関> Community Research and Development Information Service
  • <発表 原タイトル> Molecular mechanisms and methods used to detect COVID-19 infection
  • <発表タイトル和訳> COVID-19感染の検出に使われる分子メカニズムと方法
  • <概要和訳>
    2020年に入りこれまで、医師や研究者の全ての注意は、新型コロナウィルスSARS-CoV-2(COVID-19ともいう)に感染した患者の確認と治療法の発見に非常に効率よく向けられている。新型コロナウイルスSARS-CoV-2は RNAの全遺伝子情報が螺旋対称性を持つニュークレオカプシド(核酸と蛋白質の複合体)に囲まれている。重篤な急性呼吸器症候を示す呼吸器疾患を引起こし大感染中だ。
    細胞内で感染する分子レベルのメカニズム;コロナウィルスの細胞内への侵入は、細胞の受容体にウィルスの突起(S)が付いた蛋白質と結合することに関係し、宿主細胞のプロテアーゼ(タンパク質分解酵素)により S蛋白質が急拡大することで起きる。SARS-CoV-2ウィルスは、肺胞のレベルからACE2(アンギオテンシン変換酵素2)受容体を使うことが明らかとなっている。S蛋白質の生成を開始するためのTMPRSS2セリン蛋白質が酵素となり侵入のために使われる。
    臨床使用が認可されたTMPRSS2抑制剤が、侵入を阻止し、治療の選択肢となり得る。ある結果がSARS-CoV-2とSARS-CoVの間の重要な情報伝達を明らかにした。COVID-19感染の約80%は軽症である。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> Fraunohofer Gesellschaft
  • <発表 原タイトル> Fraunhofer supports economy and society in the fight against the pandemic – and its consequences
  • <発表タイトル和訳> フラウンホーファはパンデミックとの闘いで経済と社会を支援する
  • <概要和訳>
    新コロナウィルスは国民の生活のあらゆる側面をひっくり返し、世界的視野での医療と経済に対する挑戦である。このCOVID-19パンデミックは日常生活、人々の健康、事業、国内経済、そして国際貿易に犠牲を強いている。現状ドイツや世界中で人々に大きな課題をもたらしている。パンデミックとの闘いの最前線で働いているフラウンホーファ研究所は直近の課題と将来の結果に対処する:生命科学部門での緊急のプロジェクトから企業との緊密な協力や、即時の医療および医療技術を支援する。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> Yole Developpement
  • <発表 原タイトル> MicroLED: Samsung, Apple, BOE... the race is on
  • <発表タイトル和訳> マイクロLED:三星、アップルBOE. . . 競争は依然続いている
  • <概要和訳>
    マイクロLED産業はいくつかの技術革新と事業機会で明らかに魅力的であり続ける。Yoleによると、累積では48億ドル近くに達しており、Appleだけでも18億ドルに近く、AppleのLuxvueの買収と社内開発を合わせるとこの金額になる。この買収と、最近のFacebookとPlesseyの取引を除外すると、新興企業は累積で8億ドルを調達し、更に1億ドルが積み増される可能性がある。ただしこれは、2020年にCOVID19パンデミックによる混乱で保留となっている。更に三星、LG、AUO、Innoluxも大幅に増額させている。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> Max Planck Gesellschaft
  • <発表 原タイトル> An app for COVID-19 studies; CoroNotesCOVID-19 uses anonymous health data for a better understanding of the novel coronavirus
  • <発表タイトル和訳> COVID-19研究用のアプリ;CoroNotesCOVID-19新型コロナウィルスのより深い理解のために匿名の健康データを用いている
  • <概要和訳>
    CoroNotesは、Sars-CoV-2感染の緊急に必要なデータを迅速かつ効率よく収集できるため、COVID-19研究の大きな助けとなる。テュービンゲン大学とマックスプランク知的システム研究所の共同施設であるテュービンゲンAIセンターがテュービンゲン大学病院の医師との協力でCoroNotesを開発した。このプロジェクトの目的は新型コロナウィルスの医学的、科学的研究を支援し、ひいてはSars-CoV-2が引起こす疾病であるCOVID-19の拡散と進行への重要な洞察を得ることである。この無料アプリはグーグルペイから入手可能で、間もなくアップルのアプリストアでも入手可能となる。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> Max Planck Gesellschaft
  • <発表 原タイトル> International law in the times of the coronavirus: Legal experts at the MPI for Comparative Public Law and International Law examine the respone of WHO in curbing the coronavirus pandemic
  • <発表タイトル和訳> コロナウィルスの時代の国際法:マックスプランク研究所の比較公法と国際法の法律専門家がコロナウィルスパンデミック抑制でのWHOの対応を検討
  • <概要和訳>
    コロナ危機ではWHOが国際的な主役である。SARS-CoV-2パンデミックを扱う国際法に関する最近の記事で、ハイデルベルクのマックスプランク比較公法・国際法研究所の研究者が、次第に批判されている国連の保健機関を更に吟味した:WHOの疾病の世界的拡散を阻止するための主要手段である国際保健規則がどの程度有効であったか?ハイデルベルクの科学者は現状の政治的議論についても態度を明確にしている。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> Community Research and Development Information Service
  • <発表 原タイトル> How to effectively keep track of diseases like COVID-19
  • <発表タイトル和訳> COVID-19のような疾病を効果的に追跡する方法
  • <概要和訳>
    EUの構想が多くの情報源からのビッグデータを利用するためにデータマイニングと分析技術を役立てている。これは欧州での新たに発生する疾病の検出、監視、評価を改善する。
    コロナウィルス関連の健康機器の影響と結果が世界中で感じられており、大流行を扱うことを目的とした調査の取組に、科学者の国際的なチームが支援を提供している。EUが資金を負担しているMOODプロジェクトから一部支援を受けて、チームはCOVID-19蔓延の様々な側面を検討した幾つかの報告を出している。Science誌に掲載された記事で、彼等は「旅行制限が国内および世界的なエピデミックの拡散に及ぼす影響を推定するための世界的なメタ個体群疾病感染モデル」を用いた。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> Community Research and Development Information Service
  • <発表 原タイトル> iReceptor Plus to offer bioinformatics and machine learning tools for sharing antibody and t-cell receptor sequencing data from Coronavirus patients
  • <発表タイトル和訳> iReceptor Plusがバイオインフォマティクスと機械学習ツールを提供、コロナウィルス患者からの抗体とT細胞受容体配列データを共有する
  • <概要和訳>
    国際的なコンソーシアムが適応免疫受容体レパートリー(AIRR)コミュニティと共に今、研究所や保健機関とデータを共有するために、COVID-19の文脈中で様々な機関が作成しているデータのマッピング作業中である。国際的なiReceptor Plusコンソーシアムは、COVID-19患者からの抗体とT細胞受容体の配列(AIRR-seq)データを入手でき次第共有し解析するために、EUが資金提供しているプロジェクト内で開発された技術ツールとインフラを提供する。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/20/2020
  • <発表機関> Community Research and Development Information Service
  • <発表 原タイトル> Speeding up the search for an effective COVID-19 cure
  • <発表タイトル和訳> COVID-19の効果的な治療法の探索を加速
  • <概要和訳>
    高性能コンピュータを用いて、EUが資金拠出する構想がCOVIF-19治療用の基礎を作った。COVID-19用の薬を見つける時間との競争が続き、専門家チームが、現在の流行と闘い、将来のパンデミックに効果的に反撃するために、スーパーコンピューティングプラットフォーム(SCPF)を利用している。これらの取組の中心にEUが資金負担したANTEREXプロジェクトの成果であるExscalate(病原体に対抗するエクサスケールのスマートなプラットフォーム)SCPFがある。このプラットフォームは1秒で300万以上の分子を処理出来る能力のお陰で「5000億の分子のライブラリを活用できる」と、プレスリリースは述べている。
  • <地域> 欧州
  • <発表年月日> 4/20/2020
  • <発表機関> Karlsruhe Institute of Technology
  • <発表 原タイトル> KIT Supports Hospitals in Karlsruhe by Supplying Protective Equipment: Corona Help: Masks and Face Shields Go to the Municipal and ViDia Hospitals – KIT Centrally Coordinates Requests for and Offers of Help
  • <発表タイトル和訳> カールスルーエ工科大学(KIT)は保護具の供給で病院を支援:コロナ関連支援のため、マスクとフェイスシールドは市立病院とViDia病院に送られた - KITは援助の要請と申し出を中心的に調整
  • <概要和訳>
    ドイツのSARS-CoV-2感染数は、現状13万以上で、毎日世界中で増加している。カールスルーエ市内と周辺の病院も十分な保護具を必要としている。カールスルーエ工科大学(KTI)は、今、現物提供と科学技術的サービスを提供することでこのコロナ危機の管理で彼等を支援したいと願っている。同様の要請と支援の申し出は中心的に調整されている。これまで200個のフェースシールドがカールスルーエ応用科学大学との共同プロジェクトでViDia病院用に3D印刷で作成された。さらに、呼吸マスク、手袋、防護服が入った箱がカールスルーエ市消防局に将来の配布用に手渡された。それに加えて、中国の提携研究機関はKITに2万個の呼吸マスクの提供を約束した。これらは市立病院や市の他の機関に送られる。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/11/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> Ministry urges exporters to make full use of cross-border e-commerce
  • <発表タイトル和訳> 政府は輸出業者に国境を越えた電子商取引を利用するように要請
  • <概要和訳>
    中国は、その輸出に掛かるCOVID-19の圧力を更に緩和するために、既存の電子商取引プラットフォームの利用や貿易構造処理の最適化を含む、多くの政策を公表する、と中国商務省高官が述べた。中国の輸出業者にとって感染症が重荷となり、国境を越えた電子商取引の利点を更に強化する必要がある。輸出業者はまた、受注、市場シェアを確保するために、オンラインでの、行事参加、販売、取引といった事業モデルを採用すべきである、と商務省政務官が述べた。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/11/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> China unveils plan on promoting digital transformation of enterprises
  • <発表タイトル和訳> 中国は企業のディジタル変革を推進する計画を公表
  • <概要和訳>
    中国は、クラウドとデータ技術の利用をさらに拡大して企業のディジタル化と情報化への変化に向けて推進する計画を公表した。この取組みは、ディジタル経済の新しい事業モデルを育み、データのサプライチェーンを育成し、全体としての産業連鎖の生態系を築こうとしている、と国家開発改革委員会のウェブサイトに掲載された文書に記載されている。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/15/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> China's progress on business resumption on April 15
  • <発表タイトル和訳> 4月15日現在の中国での事業再開の進展
  • <概要和訳>
    新コロナウィルス疾病(COVID-19)エピデミックの更なる封じ込めの最中、中国は職場復帰と事業および生産の再開に力強く前進している。以下は最新の状況と数字である。
    - 中国は、中国とラテンアメリカの企業との協力を推進するためにオンラインの15日間の貿易展示会を開催した。中国国際貿易推進会議が後援する中国とメキシコの国際貿易ディジタル展示会は約2000社の国内企業と約5000社の海外購入者を惹き付けた。
    - 中国銀行保険監督管理委員会によれば、海外金融機関が中国の信託企業に投資する際の、10億ドル以上の資産要件が撤廃された。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/17/2020
  • <発表機関> National Bureau of Statistics
  • <発表 原タイトル> Decline of Major Economic Indicators Significantly Narrowed Down in March
  • <発表タイトル和訳> 主要経済指標の落込みは3月に著しく縮小された
  • <概要和訳>
    2020年第1四半期にコロナウィルス大流行の厳しい試練に直面し、全ての地域と部門が中央の決定と指示を厳密に実行に移し、全国民のエピデミックの阻止と制御、そして経済と社会の発展を進展させる取組みを調整した。その結果エピデミック制御と阻止の状況は改善を続け、基本的に国内でのエピデミック伝染は遮断された。業務と生産の再開は加速され、国家経済と人々の暮らしに必要な基本産業と主要製品は安定的に増加している。人々の基本的な生活は保障され、国家経済と社会の発展は全般的に安定するようになった。
    予備集計では2020年第1四半期の中国のGDPは20兆6504億元で、前年同期比6.8%の減少となった。産業別では第一次産業が1兆183億元で3.2%減、第二次産業が7兆3638億元で9.6%減、第三次産業が12兆2680億元で5.2%減であった。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/18/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> Analysts project China's economic recovery from COVID-19 after Q1 contraction
  • <発表タイトル和訳> アナリストはQ1のCOVID-19による収縮からの経済回復を予測
  • <概要和訳>
    中国経済は、第1四半期にウィルス起因の収縮を記録した後、今年の残された期間には回復すると期待されている。4月17日に国家統計局が公表したデータに依れば、COVID-19の影響の最中、中国のGDPは1Qに前年同期比6.8%減少した。中国の生産は2Q以降に大きく回復すると見られている、とコロンビア大学の著名な経済学者で国連の顧問も務めているジェフリー・サックス博士が新華社にメールで伝えた。
    今、生産は再開し、日常生活は、決して昔の日常に戻るのではなく新しい日常に向かって進みつつある、とサックス博士は述べている。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/19/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> China's progress on business resumption on April 19
  • <発表タイトル和訳> 4月19日現在の中国での業務再開の進展
  • <概要和訳>
    新型コロナウィルス感染症(COVID-19)エピデミックの更なる封じ込めの最中、中国は職場への復帰と事業と生産の再開を進めている。以下は最近の正確な情報である:北京は事業の操業再開を支援する一方で、換気が悪く多数が集まる場所の再開を延期する政策を公表した。劇場、クラブ、インターネットカフェ、博物館といった換気が悪く多くの人々が集まりやすい場所は業務の再開の延期が求められている。大きなスポーツイベントや展示会も延期を要請されている。
  • <地域> 中国
  • <発表年月日> 4/19/2020
  • <発表機関> State Council
  • <発表 原タイトル> Beijing requires nucleic acid tests for eight groups of people
  • <発表タイトル和訳> 北京は8つの項目に該当する人々にRNAの試験を要請
  • <概要和訳>
    北京は8つのグループの人々に必須のRNA試験を実施する、と市保健当局高官が記者会見で述べた。
    北京市保健委員会の報道官は、COVID-19患者と、患者と密接に接触した人、発熱外来患者、緊急入院の必要がある人、外国から北京入国税関を通過する人、武漢から最近移動した人、北京市外に旅行した政府職員、北京のホテルやゲストハウスに滞在する旅行者、中学、高校を卒業し北京に戻った学生、にRNA試験が必要となる、と述べた。報道官は、上記の対策は、エピデミックの状況変化に応じて見直される、と述べている。
  • <地域> 台湾
  • <発表年月日> 4/13/2020
  • <発表機関> TrendForce
  • <発表 原タイトル> Pandemic-Induced Decline in Large-Size DDI Demand Temporarily Halts Tight Supply Issues, which May Resurface in 2H20, Says TrendForce
  • <発表タイトル和訳> パンデミックによる大画面DDI需要の減退が一時的に供給不足の問題を中断させたが、今年後半には再燃すると見られている。
  • <概要和訳>
    最近の調査に依れば、パネル製造業者による1Q20の期待外れの出荷実績は、欧州と米国での継続するCOVID-19パンデミックの加速 と相俟って、2Q20に消費者が買うはずだった大手TVメーカーのTVの購買数は減少しそうだ。在宅勤務の必要性の増加によるIT用パネルの緊急の受注にも拘わらず。この緊急注文達成後の全般的なITパネル需要は不確かなままである。このような状況で、以前の予測での逼迫した分散型データインターフェースを備えた大型パネルの2020年の供給不足は、現状では表面化しないと見られている
  • <地域> 台湾
  • <発表年月日> 4/16/2020
  • <発表機関> TrendForce
  • <発表 原タイトル> As COVID-19 Pandemic Affects Demand, TV Panel Shipment Projected to Drop 7.1% YoY in 2Q20, while Capacity Allocation Issues Resurface, Says TrendForce
  • <発表タイトル和訳> COVID-19パンデミックが需要に影響し、2020年にTVパネル出荷は7.1%減少すると予測されている一方で、生産能力の割当問題が再び表面化
  • <概要和訳>
    最近のTVパネル出荷レポートに依れば、3月の会計四半期末と間近となったTVパネル材料の不足解消が製造業者の先を見越した出荷を誘起し、結果として3月のTVパネル出荷を2337.1万台に押上げ、2月の数字から16.4%増となった。1Q20のTVパネル出荷は6425.3万台となり、前四半期比と前年同期比でそれぞれ12.0%減と8.2%減となった。1Q20の出荷は年頭に製造業者が設定した出荷目標にわずか4.9%及ばなかったが、COVID-19のパネル供給業者への影響の終わりを告げ、市場の期待を上回った。2Q20にTVパネル産業に影響を与える要因はTV市場での需要側に移った。

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