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蘇州高新区の伸びる勢い/市場実態PickUp/グローバル雑学王−63

鳩山政権がスタートした日に、都内で開催された中国・蘇州高新区への日本企業進出の記念式典に、ご案内を受けて出席した。今や世界経済を牽引する市場となっている中国の勢いの一端を反映する雰囲気を、ここでも感じている。経済危機に陥って1年が経つ現時点、何処からも"変わらなければ"と呼びかけるメッセージが聞こえてくる。さらに1ステップ上がったグローバルな関係構築の必要性を、この広い会場の式典において尚更に感じたところである。

≪蘇州高新区の伸びる勢い≫

この催しは、

『蘇州高新区 日本企業進出400社突破記念式典』
 (於 ザ・プリンスパークタワー東京)

であり、「共に創造、共に挑戦」というテーマが掲げてある。小生は中国を訪れたのは3回(1990年頃の深セン、数年前の上海、北京)に留まっており、蘇州そして蘇州高新区についての紹介およびプレゼンを新鮮に次のように受け止めた。

≪蘇州の最新状況説明≫
・揚子江デルタ地区の真ん中に位置
・池田市、金沢市が友好姉妹都市
・鳩山さんが記念植樹
・太湖(中国第3位の湖)に面した西側
・1990年、高新区の開発スタート
・外資 1675社、電子通信が45%
・大きな4分野 …PC関連、通信OA、液晶、電子デバイス
・LCD TV Value Chain
・精密機械Value Chain
・日本人駐在者 約6000人
・「2+3」産業構造
 2 →電子情報、精密機械・設備
 3 →新型エネルギー
    バイオ、医療機器・設備
    サービス
・新エネルギーValue Chain    →solar電池
・バイオテクValue Chain
・蘇州Science Cityの開発

≪「蘇州高新区」紹介ビデオ≫
・初のイノベーション型産業パーク →循環経済・エコモデル
・2010年万博を控え、上海まで25分の高速鉄道
・イノベーションの町 …生産の7割がハイテク
           …投資のホットサイト 1600社、うち日系400社
            (例)Freescaleの設計センター
 開放の町      …一括申告、通関
 教育重視の町
 山紫水明の町    …寒山寺

キーフレーズのみであるが、日本との密な鳩山さんも出てくるタイムリーな関係、そして「2+3」のスローガンが印象的である。

蘇州は、人と地の利に恵まれ、中国の改革開放31年の歴史の中で先陣を切って発展してきているとのこと。日本企業の進出は次の通り、比較が難しいが驚くばかりである。

 200社突破  2004年
 300社突破  2006年9月   
 400社突破  2009年

関連各方面からの挨拶の言葉にも繰り返されていたが、政府間で言われている戦略的互恵関係について今後どう臨んでいくか、積極的なスタンスが必要であろうし、デバイス業界では知的財産はじめ踏み込んだ関係構築が喫緊の課題ということと思う。 

後半の講演は、大前 研一氏による以下の内容。政治、経済の現場に深く立ち入った目線から、これもキーフレーズのみ、次の通りである。

≪「世界経済の回復シナリオに占める日中の役割」≫
・一新塾 長妻氏、茂木(もてぎ)氏ほか多数輩出
 ※(注) 大前研一氏が1994年創設、市民のための政策学校、NPO法人
・部品デリバリーが完結する2地域 →上海、広東省
・大田区 かつて8000社 →今は3000社  
 盛衰事例いろいろ 西陣織→プリント基板→中国進出
・日本の工業クラスター  諏訪、浜松、大田区、東大阪
 日本の中ではバラバラして上手くいかず
・三重構造だから、日本は今までもった。 →企業の生き残る条件
 ビジネス対話感覚 →クラスター形成
・貯蓄性向 今や米国は5%、日本が3%に
 日本と米国はデッドコピー、やることが同じ →消費は増えない
・中国の内需、煽り過ぎでは?
・世界で注目する国々:
 ブラジル
 インドネシア …ユドヨノ氏
 ロシア    …プーチン氏 →flat tax 13%
              地下経済対策 →税収、大幅増
 トルコ    …イタリア、フランス向け製造
 ルーマニア  …安い賃金 ノキア移転進出
 ウクライナ
・中国の100万人以上の都市
    80年代 30 → 今 220
            …互いに競争:パッと分かる独自の強み             
              →選ばれる条件
・中国の新しいクラスター   部品within完結
             →エレクトロニクス 2ヶ所 

我が国の高度成長を支えた経済構造が成熟していってすでに数10年、グローバルな協調と競争が求められる中で、様々な変革が求められる現状を、ここでも考えさせられている。      

蘇州というと、まず「蘇州夜曲」を思い浮かべてしまう小生であるが、蘇州および蘇州高新区について次のホームページを参照である。

>http://www.snd-jp.com/index.html
  (蘇州高新区日本事務所ホームページ)


≪市場実態PickUp≫

インテルの事業体制、MPU市場シェア、最先端技術ライン立ち上げについて、次の動きである。

【インテルを巡る動き】

◇Intel revamps organizational structure (9月14日付け EE Times)
→Intelが、Pat Gelsinger氏の退社を確認(同氏はEMCへ転出)、またたくさんのマネジメントおよび組織異動を発表の旨。製品部門のすべてが、新設のIntel Architecture Group(IAG)に統合されている旨。

◇Gelsinger to leave Intel for EMC in management shake-up(9月14日付け EE Times)
→Intelに30年、コア半導体事業のヘッドを務めていたPatrick Gelsinger氏。

◇米インテル、半導体製品部門を統合、パソコン・携帯向けなど。(9月15日付け NIKKEI NET)
→米インテルが14日、サーバやノート型パソコン向けなどに分かれていた半導体製品部門を1部門にまとめる組織改革を発表、主力のパソコン・サーバ向けMPUから、携帯情報端末、家電向け半導体などへと事業領域を拡大しており、部門統合で意思決定の迅速化を図る旨。

◇Intel's Q2 MPU share hit 4-year high, says iSuppli(9月14日付け EE Times)
→iSuppli社(El Segundo, Calif.)発。Intel社(Santa Clara, Calif.)の第二四半期グローバルMPU市場シェアが、ここ約4年見られないような水準に拡大の旨。データ、下記参照。
http://i.cmpnet.com/eetimes/eedesign/2009/chart2_091409.gif

◇Intel Ramping 32 nm Manufacturing in Oregon-Intel is shipping "large numbers" of 32 nm samples of its Windmere processor to PC vendors for system testing, said Intel Senior Fellow Mark Bohr. "The 32 nm process is certified, and we are loading up our first factory in support of planned Q4 revenue production," he said. (9月14日付け Semiconductor International)
→来週のIntel Developer Forum(IDF)(San Francisco)を控えたbriefing。
Intel社(Santa Clara, Calif.)は、32-nm Windmereプロセッサ・サンプルでD1D fab(Hillsboro, Ore.)を一杯にしている旨。関連図面、下記参照。
・Intel初の32-nmプロセッサ、Westmereは2009年1月にお披露目
http://www.semiconductor.net/photo/154/154550-Westmere_Intel_s_first_32_nm_processor_was_demonstrated_in_January_2009_.jpg
・PMOS駆動電流が従来の高速NMOSデバイスに近づいている(Source: Intel)
http://www.semiconductor.net/photo/154/154549-PMOS_drive_currents_are_getting_closer_to_traditionally_faster_NMOS_devices_Source_Intel_.jpg

エレクトロニクス業界に限ったことではないかもしれないが、フランスでの労使紛争の記事が目に入ってくる。

【フランスの労使紛争】

◇Strike at Freescale Toulouse (9月15日付け EE Times)
→Freescale SemiconductorのToulouse, France拠点労働者が、人員過剰問題に対する怒りを強調、ストライキに入った旨。

◇Molex France comes to the last chapter (9月16日付け EE Times)
→コンポーネントメーカー、Molex社発。同社と労働者代表の間に入ったフランス政府による調停が上手くいった旨。

◇Freescale Toulouse responds to workers' protests(9月17日付け EE Times)
→Freescale Semiconductor社(Austin, Texas)のフランス・Toulouse拠点のcommunication manager、Michel Abitteboul氏。先週始まった従業員ストライキへの対策について。

半導体製造装置業界のBB比が、日米ともに好転に向かっている。半導体販売高の上昇が本物か、在庫補充に終わるのか、まだ予断を許さない現状と思うが、少なくとも設備投資の再開を映し出している。

【製造装置業界BB比】

◇Book-to-bill holds steady as IC shortages linger(9月17日付け EE Times)
→SEMI発。8月の北米半導体装置メーカーBB比1.03、7月の1.06に続いて2ヶ月連続1を越えている旨。

◇Japan chip equipment orders continue sequential growth in August 2009, says SEAJ (9月18日付け DIGITIMES)
→3月からの推移、次の通り。
           Billings    Bookings     BB比
          (3ヶ月平均)   (3ヶ月平均)
 2009年3月     44,475     13,551     0.30
 2009年4月     40,444     17,945     0.44
 2009年5月     39,156     25,972     0.66
 2009年6月     28,101     35,581     1.27
 2009年7月(確定)  32,794     43,788     1.34
 2009年8月(速報)  38,569     55,457     1.44

◇半導体装置BBレシオ、5カ月連続で上昇、8月は1.44。(9月18日付け NIKKEI NET)
→SEAJが18日に発表した8月の日本製の半導体製造装置のBB比(3カ月移動平均の受注額を出荷額で割った値、速報値)は1.44と5カ月連続で上昇、海外大手を中心に半導体メーカーの工場稼働率が上がり、設備投資が復調している旨。アジアや米国のメモリメーカー、ファウンドリーなどを中心に先端機種への受注が戻ってきている旨。

台風の惨禍による内閣の交代で若干不安視された台湾のDRAM業界であるが、元々の方向で進みそうである。ここで変調を起すのは困りもの、という思いが強いのではなかろうか。

【台湾DRAM業界】

◇Cabinet reshuffle may leave Taiwan Memory in limbo, say DRAM makers(9月14日付け DIGITIMES)
→台湾の最近の内閣改造で、台湾の不況にあえぐDRAM分野を徹底的に見直す政府主導のプロジェクトである新設Taiwan Memory Company(TMC)に、不安定さや課題が出てくる可能性の旨。

◇Taiwan new economic minister says no change in DRAM overhaul plan(9月17日付け DIGITIMES)
→台湾の新しいeconomic minister、Shih Yen-shiang氏。capacity-drivenの台湾DRAM分野を再構築する政府の指針は、引き続き目指しているものを踏襲、Taiwan Memory Company(TMC)からの政府出資申請を確認の旨。繰り返して、台湾のDRAM業界は自前のIPおよび中核技術を開発すべきであり、海外特許への年間$617Mの支払いは不合理の旨。


≪グローバル雑学王−63≫

アジアから、今回は中東の国々である。敬虔なイスラム諸国とともに、世界の紛争の火種のイメージがどうしても付きまとう。歴史からくる軋轢、ひしめき具合が、以下の各数行のデータからも伝わってくる。
 
『国旗・国歌の世界地図』(21世紀研究会 編著:文春新書 645)…2008年7月 第1刷

より、次のフォーマットで表している。

=========================
[国名] …国旗・国歌の一言コメント
≪基本情報≫ ・首都 あるいは 中心地 あるいは 本部
       ・面積
       ・人口
       ・言語
       ・宗教
* 国名、国旗、国歌に纏わるエピソード
=========================

各国・地域の国旗については、例えば以下を参照いただきたく思う。

※世界の国旗 ⇒ http://www.mofa.go.jp/Mofaj/world/kokki/index.html


【中東】

[アフガニスタン・イスラーム共和国(Islamic Republic of Afghanistan)]
 …部族名を羅列した新しい国歌
・カブール(Kabul)
・65万2090km2 →日本の約1.7倍
・2714万人(2007年推定)
・パシュトゥー語、ダリー語、他
・イスラーム(スンナ派、他)
*国名:「アフガン人の国」の意。アフガン人は、パシュトゥン人の別称。
*複雑な歴史を反映、国歌は何度も変更。

[アラブ首長国連邦(United Arab Emirates)]
 …1996年までは歌詞がなかった国歌
・アブダビ(Abu Dhabi)
・8万3600km2 →北海道とほぼ同じ
・438万人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム(スンナ派、シーア派)
*7つの首長国が合邦、特にアブダビ、ドバイが経済的に繁栄。
*国歌:1996年、公募の結果、歌詞が選ばれ、新たに制定。

[イエメン共和国(Republic of Yemen)]
 …分断された国の統合で採用された汎アラブのシンプルな3色旗
・サヌア(Şan'ā')
・52万7968km2 →日本の約1.4倍
・2238万9000人(2007年推定)
・アラビア語
・イスラーム(シーア派、スンナ派)
*国名:東向きにメッカのカーバに向かうと右手にある国 
    →アラビア語の「右」イミーンに由来
*国歌:伝統音楽を活かした非常に民族色の強いメロディーが特徴的

[イスラエル国(State of Israel)]
 …復活したばかりのヘブライ語の詩に合わせて作られた国歌
・エルサレム(Jerusalem)
・2万2072km2 →ゴラン高原など併合地区を含む。九州の約半分
・711万人(2007年推定)
・ヘブライ語、アラビア語
・ユダヤ教、イスラーム
*国歌:"Hatikvah"「希望」と題された歌詞
    →切々と歌われるメロディーは実にもの悲しく印象的

[イラク共和国(Republic of Iraq)]
 …パレスチナ人の抵抗の歌がイラク暫定国歌に
・バグダッド(Baghdad)
・43万8317km2 →日本の約1.2倍
・2899万3000人(2007年推定)
・アラビア語、クルド語(ともに公用語)
・イスラーム(シーア派、スンナ派)
*国歌:"Mawtini"「我が祖国」
    →混迷の20世紀を反映、たびたび変更

[イラン・イスラーム共和国(Islamic Republic of Iran)]
 …革命と現体制の正当性を強調する国歌
・テヘラン(Tehrān)
・164万8195km2 →日本の約4.4倍
・7120万8000人(2007年推定)
・ペルシア語(公用語)、トルコ語、クルド語
・イスラーム(シーア派が国教、スンナ派)、他
*国旗:図案化したアラビア文字「神は偉大なり」の聖句が連続して記されている
*公募で採用された現国歌 →現体制の正当性を強調

[オマーン国(Sultanate of Oman)]…1970年の開国政策で一新された国旗
・マスカット(MUSCAT)
・30万9500km2 →日本の約80%
・259万5000人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)、英語
・イスラーム(イバーディ派、スンナ派)
*1970年、従来の鎖国政策が解かれて近代化、比較的平和に発展
*国歌・イギリスの保護国時代の20世紀前半に作曲、完全に西洋音楽の書法

[カタール国(State of Qatar)]…世界で最も横長の国旗
・ドーハ(Doha)
・1万1000km2 →秋田県とほぼ同じ
・84万人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム(スンナ派系ワッハーブ派、他)
*中東情勢を伝える衛星放送アルジャジーラの拠点
*国旗:タテヨコ比率=11:28

[クウェート国(State of Kuwait)]…イラク王国の旗を模した国旗
・クウェート(Kuwait)
・1万7818km2 →四国とほぼ同じ
・285万1000人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)、英語
・イスラーム(シーア派、スンナ派)
*1938年に大油田発見、1961年独立時にイラクがクウェートは自国の一部であることを主張、1990年にイラクがクウェート侵攻、1991年米軍主体の多国籍軍により解放

[サウジアラビア王国(Kingdom of Saudi Arabia)]
 …信仰告白が記された神聖な国旗
・リヤド(Riyadh)
・214万9690km2 →日本の約5.7倍
・2473万5000人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム(スンナ派、シーア派)
*国名:サウード家のアラビアを意味
*国歌:1947年に初演、1950年に制定

[シリア・アラブ共和国(Syrian Arab Republic)]
 …頻繁に変更された国旗とフランスの委任統治領時代からの国歌
・ダマスカス(Damascus)
・18万5180km2 →日本の約半分
・1992万9000人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)、クルド語、アルメニア語
・イスラーム(スンナ派、アラウィ派など)、キリスト教
*独立以来、国旗は6度も変更。2つの星はかつてはエジプトとの両国。
*国歌:"Homat el Diyar"「祖国を守る者たちよ」

[トルコ共和国(Republic of Turkey)]
 …オスマン帝国から継承された新月と星の旗
・アンカラ(Ankara)
・78万3562km2 →日本の約2倍
・約7488万人(2007年推定)
・トルコ語(公用語)、クルド語
・イスラーム(スンナ派)
*最盛期にはイスラームの宗主として大いに栄えたオスマン帝国、第一次大戦で敗北
*国歌:"İstiklâl Marşı"「独立行進曲」

[パレスチナ暫定自治政府(Palestinian Interim Self-Government Authority)]
 …国歌「我が祖国」の別名は「インティファーダの賛歌」
・ラマッラ(Ramallah)
・6020km2 →ヨルダン西岸地区は三重県ほど、ガザ地区は種子島ほど
・約419万人(ヨルダン西岸地区約27万人、ガザ地区約148万人)(2007年推定)
・アラビア語
・イスラーム
*パレスチナという地名:ペリシテ人の地を意味
*国歌:1996年の自治政府発足時、"Biladi"「我が祖国」が改めて制定

[バーレーン王国(Kingdom of Bahrain)]
 …イスラームの五行をあらわすとされる国旗のジグザグ
・マナーマ(Manama)
・720km2 →奄美大島とほぼ同じ
・75万人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム(シーア派、スンナ派)
*国名:アラビア語で「2つの海」の意。海水と豊かな地下水。
*国歌:"Bahrainona"「我らがバーレーン」

[ヨルダン・ハシェミット王国(Hashemite Kingdom of Jordan)]
 …オスマン帝国への反乱旗に由来する国旗
・アンマン(AMMAN)
・8万9342km2 →日本の約4分の1
・560万人(2006年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム(スンナ派)、キリスト教、他
*国土の大半が砂漠、聖書の舞台の一つ
*独立年に制定された国歌の作詞者は元首相

[レバノン共和国(Republic of Lebanon)]
 …国の象徴レバノンスギを誇る個性的な国旗
・ベイルート(BEIRUT)
・1万400km2 →新潟県とほぼ同じ
・409万9000人(2007年推定)
・アラビア語(公用語)
・イスラーム5宗派、キリスト教12宗派、ユダヤ教
*国名:アラビア語のルブナーン「白」に由来 
    →地中海から見える雪山のイメージ
*国歌:フランスの委任統治領時代に設けられた公募の入賞作

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